概要
もう届かない手紙は、時を超えてあなたのもとへ。
深夜のコンビニでアルバイトをする大学生の青年は、仲良くなった同僚のおじさんに「小説を書いている」ことを打ち明ける。その翌日、おじさんが自殺したという。
帰宅後、日課としている「宛てのない手紙」を書いていると、部屋に見知らぬ男の姿が。自分のことを「終便配達員」と名乗った男――ヨシナガ――は、もう届かない手紙を時を超えて配達するため、この部屋を訪れたという……。
帰宅後、日課としている「宛てのない手紙」を書いていると、部屋に見知らぬ男の姿が。自分のことを「終便配達員」と名乗った男――ヨシナガ――は、もう届かない手紙を時を超えて配達するため、この部屋を訪れたという……。
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