応援コメント

第51話 【最終回】終わりではない」への応援コメント

  • 緋雪 様
    ありがとうございました!
    お詫びだなんてとんでもない・・・
    実は1/24に海難事故があって、私と若手が被災したのですが、若手が酷い状態でして・・・
    我々は被害者で、加害者側に100落ち度があるのですが、私にも危険予知を高めなければならないケースでした。
    その事があって現在、「あり・・・」の方を更新する気になれないでいます。
    いろいろ、ありますよね('~`;)
    でも何だか、緋雪さんにギフト貰って元気出ました!
    ありがとうございます♡

    作者からの返信

    蒼さんの『ZOTTO』って、結構リアルな心霊現象のことについて書かれてありますよね。
    それ読んでるうちに、なんかちょっと、私の周りでも奇妙なことが起こり始めて、まあ自分もホラー書いてるのもあるのかもしれないんですけど、憑かれたかもなあ、って。
    まあ、はじき飛ばすくらいの力はあるらしいので、大丈夫なんですが、自ら進んでリアルなお話は聞きにいかない方がいいのかなあ、と。

    折角、カクヨムコンで上位にいらっしゃるから、いっぱい読んで、応援を!!と思っていたので残念です。


    で、で、それはそれとして置いておいて、海難事故!!皆さん大丈夫なんですか?!怪我は?酷いんですか??
    危険予知、できない時にはできないですよ。今回は相手が100%悪くて、全額賠償してもらったり、保険金が出たりするかもしれませんけど、怪我がすぐ治るわけじゃないですもんね。
    本当に、お大事になさってください。

  • 遅くなりましたがようやく読み終えました。
    なるほど、そうか。
    時空を超えた場所にあるとはいえ、現実には変わりないですから警察が介入できる余地もあるわけですね。
    けれど証拠隠滅?もお手のものですぐに別の時空に飛んで行けてしまう。
    これは厄介ですね。
    マトリックスに出てきた敵役エージェント・スミスみたいなのがいないと殲滅は難しそうです。
    最後のお話に出てきたYouTuber直哉君と妹想いの充君の結末が不憫でした。
    今年は令和6年、もしかすると今夜夢に出てくるかも。
    ひえーーーッ!!

    恐ろしくも面白い小説を読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    那智さん、全部読んで下さってありがとうございます!
    (私、那智さんの作品、更新に全然追いつけてないのに💧)

    そうなんですよ。この宿に警察が介入しようと思ったら、昭和40年の本当の世界の人が、この宿での悪事惨事を行っていかなければならなかったんですね。内部告発という手しかなかったんです。

    証拠隠滅、一瞬でしたね~。
    時間を止めることでもできたんでしょうか。時間の流れという概念さえも変えてしまってるわけですから、何でもありなのかもですよね。マトリックスもお友だちかもしれません(意味がわからない笑)

    YouTuber直哉くん。(あれ、YouTubeじゃない設定なんですけどね(^_^;))
    彼も、充も可哀相でした。
    充のような善人をも殺してしまったことで、夕子がもう我慢できなくなったんでしょう。

    そう。令和6年はどこの時代と繋がっているでしょう?時空の歪みなどどこにでもありますからね。
    この作品読むと、かなりの確率で奇妙な夢を見るらしいので、お気をつけて。

    沢山読んで下さって、沢山感想も頂いて、素敵なレビューまで!!
    ありがとうございました!!

  • まさかの夕子さんの決断、まさかの警察の介入。でも真の首謀者は時空の歪みに消えて……一体何だったのかと、残された者は呆然とするばかり。
    最後にはSFになった、すごいホラーでした!

    未来から来た老人たちは、クリーンな人工肉に飽き飽きして、こんな悪行を始めたのかもしれないなと想像してしまいます。医療が発達すればその分、死や痛みに対する危機感は薄くなっていきそうですものね。

    最後には葉月さんが幸せになったことを知ることができて、一服の清涼剤を頂いた気分です。
    様々な人生模様と共に、捨てられていい人間なんているのか、捨てていいのか、考えさせられるお話でもありました。

    寝る前のゾクゾクわくわくを、ありがとうございました! 面白かったです!ヾ(≧▽≦)ノ

    作者からの返信

    こよみさん、沢山沢山読んで頂いて、最後まで。ありがとうございました。

    どうやったら、この宿で日々行われている惨事を終わらせるか考えた時、どう考えても令和の人間では無理だと思いました。
    じゃあ、昭和の? 誰が? どうやって? 従業員が内部告発? でも失敗したら家族まで殺されてしまうかもしれない……。そんなことを考えると、やはり、夕子しか終わらせられないなと思いました。

    未来のクリーンな人工肉って想像するあたりが、流石、こよみさん。
    やっぱり血が滴るフレッシュなやつがお好みでしたかね(笑)。
    対象を人間にすんなよ、と思いますが、大昔には自分の妻や子のを殺して調理し、偉い客に振る舞ったという記録もたくさん出てきて(←調べてて吐き気が止まらなくて胃薬2日ほど飲んだとこ)、やはり人肉ってそれくらい美味しいのか〜、と思いまして。

    最後に幸せそうな葉月を持ってきて、無理矢理一つの作品だったんですよ〜感を出してみました(笑)。
    そうですね、捨てられてもいい人、要らないから捨てるという思考、彼らが捨てられた時、味わう苦しみ、筆者もいろんなことを考えながら書きました。
    同じように感じてくださって嬉しいです。

    ふふ。ゾクゾクわくわくしていただけましたか。光栄です。
    ありがとうございました。

    編集済
  • 面白かったです!文章のテンポが良くてサクサク読めました!
    緊張感がものすごいホラーな展開も楽しめましたが、何よりキャラクターの人間模様が深くて好きになりました。結局不思議なまま終わってしまうのも素敵です!

    作者からの返信

    あばら様、一気に読んで下さって、本当にありがとうございます。

    ホラーな展開だけでなく人間模様も。
    そう言って頂けると、一番嬉しいです。
    怖いだけの作品も書けるかもしれないですけど、これが私のスタイルなんでしょう。

    結局、時空の歪みについては謎ですよね。
    私はあると思っているのですが、どう思われるでしょうか?

    嬉しいコメントをありがとうございました。


  • 編集済

    緋雪様

    読み終えてしまった……!
    怖くて面白くて、最終回を迎えるのが惜しかったです。
    最初のエピソードとラストが繋がって真相が明らかになるというこの構成。すごいです。ひとたび囚われたら逃れられない恐怖のチェーン、とでも言いましょうか。
    でも怖いだけではなく、人の性(さが)や哀しみや怒り、優しさや心の更生までもがしっかりとした筆力で描かれていて、心温まる人間ドラマになっています。
    こういう仕上がりに持って行けるのは、緋雪様だからこそ成せるものなのだと思います。素晴らしいです。誰にも書けません。思いつくこともできません。
    令和4年と昭和40年を繋ぐ時空の歪みは令和4年の終わりと共に閉じてしまっても、新しい年が来れば、また何処かで時空の歪みが生まれるのですね。次は何処で、どの時代と繋がるのでしょうか!? もしかして、未来と繋がるということもあり得ますか? そして、あの老人たち一味の暗躍は続くという……。
    緋雪様、この超面白い設定がこのまま終わりではあまりにも勿体ないです。それに、せっかく「終わりではない」となっているので、『囚われる・弐(またはⅡとか)』を、いつか読めると期待してもいいでしょうか!?

    今まで見たこともない素晴らしいホラー作品でした!
    読ませていただき、誠にありがとうございました\(^o^)/

    作者からの返信

    ブロ子さん、本当にたくさんたくさん、最後まで読んで下さってありがとうございました。これ、文庫本1冊分ありますからね(笑)。そんな長編を読んでくださったこと、本当に嬉しいです。
    そして、凄く褒めていただいて。
    まあ、どうしましょ(笑)。

    これは、実は、元ネタは、私の夢だったんですよ。それをホラーで書いてみようと思ったのが「葉月」の章でした。
    元々はここまでで終わりの短編だったんです。
    カクヨムコンに挑戦してみたいという気持ちになったのは、もう去年の12月。
    私にしか書けないオリジナリティのあるものを、と考えた時、この作品が一番に思い浮かびました。夢の中で曲がり角に囚われるなんて、わけのわからないストーリーは、他にはないだろうと(笑)。
    そこから8万字くらい増やしたんじゃないでしょうか。
    前回のカクヨムコンには間に合いませんでしたが、今回は出してみるつもりです。
    続編……ですかぁ(汗)。
    今は、ちょっと考えられないかなあ。
    このホラー、結構、胃にくるんですよ(笑)。
    でも、機会がありましたら。

    作品を気に入って頂き、たくさんお褒めの言葉も。本当にありがとうございました。

  • 緋雪様
    ご案内ありがとうございました。

    読んでなかったわぁ!

    「囚われる」令和4年のゆがみはここて終わりだけど、違う年のゆがみはどこにあらわれるのかわからないのですね。
    そしてソコに現れる「屋台」の店主はまた同じ商売をするのでしょうね。
    怖い!

    そしてご老人は「老人」ではなかった!
    妖怪でもなかった!
    地縛霊でもなかった!
    長生きの未来人だった!

    ともあれ、長い話の完走、おめでとうございました!
    いろいろな視点から「宿」を「屋台」を、「捨てたい人間」を読ませてもらいました。
    面白かったです。
    (ゾクゾクしつつ)

    作者からの返信

    小烏つむぎ様、すみません。なんか、強引に連れてきた感が……💧

    そうなんです。令和4年と昭和40年の事件は片付いたけれど、また、令和5年はどこに繋がっているのかもしれない歪みが、色んなところにあるのでしょう。

    夢の中から行った人はどうすればいいか?
    店主に見つからぬように、白い柵のある方から出る、ってことかもしれません……。

    老人、老人ではなかったようです。働き盛りでしたね(笑)。

    いろんなタイプの主人公が出てきて、書いている側も楽しかったです。
    この後、もうホラーは暫くいいかな〜、と思ってたのに、3作も書きました💧
    ホラー作家じゃないんだよぉおおお!!
    日高のお山に叫んでおきます。

  • 葉月さん
    幸せになれてよかったです。

    普通の幸せがどんなに幸せかを教えてくださいました。

    そして私は
    そう私は
    時空の歪みを暴かれた者として
    あなたを誘いに行きます。

    恐ろしい夢の中への招待状を手にしながら。

    作者からの返信

    そうですね。
    普通の幸せって、普通のときには気付かないものなんですよね。
    その方が幸せとも言うんですけど。

    あら。あなたでしたか。
    あの時、私に招待状を送ってくださったのは。
    私は親切な老人に出口を教えていただいてここにおりますが、
    あの方の気紛れだったのかもしれませんね…………(笑)。

  • 時空の歪みはあると信じています!
    昔テレビで見たんですよね。

    非常に残酷な場面もありましたが、最後までおもしろかったです。後味も悪くない。

    残酷描写学ばせてもらいました!

    どうか私の近くに歪みが現れませんように願います。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いてありがとうございます。

    時空の歪み、私もあると思います。
    時々、あ、ここ歪んでない?ってトコもありますよ(笑)。

    後味悪くなかったですか。良かったです。
    残酷描写、腕を切り離す音とか、血が吹き出す音とかの効果音が、文字で表現するのが、とても難しかったです。まだまだ勉強ですね〜。

    歪み、見つけても、近づいちゃダメですよ〜。

  • 完結お疲れ様でした。空間の歪み、実際にあるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    全部読んでくださって、ありがとうございました。
    歪み、多分あると思うんですよね。ちょいちょい私も迷子になるし(それはただの方向音痴)。


  • 編集済

    全ては終わったのですね。
    この空間は昭和40年と令和4年としか繋がっていない。
    しかし、世界中のどこかには、また違った空間で起こる可能性はあるんですね。
    またどこかで囚われの犠牲者が現れるかも。ゾクっ!!

    それにしてもこのご老人、185歳だったとは……。

    面白かったです。
    完結、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    とりあえず、この空間での事件は終わりましたね。
    だけど、こんな場所は幾らでもあって、歪みが見える奴らがいて、どの時代にでも飛んでいけるのだとしたら、厄介ですよね。怖いことです。

    そうそう。老人、何歳設定にしようかと思った時に、医学がそれだけ発達しているなら、200歳以上生きててもおかしくないな、と(笑)。

    楽しんでいただけて、良かったです。
    ありがとうございました。