僕も最近、度々感じる事ですが、「この言葉を絶対に使わなければならない」というお題がいつのまにか「この言葉のおかげで描きたい事がめちゃくちゃあふれる」となります。
さらに自分の「好き」に重なってしまうと文字数とかを抑えるのがかなり困難に。笑
つまり、この作品はそういう作品です。
日本の歴史モノが好きならチャンバラ好きもまた必然。チャンバラは剣に限らず他の武器でも描ける。ならば、そーゆーお題が出た時、どのような物語になるのか。
ネタバレはしませんが一つだけ。
この短編作品は「怪奇小説」です。でも見どころはチャンバラです。
どのような「島」が舞台となり、どのようなシチュエーションの「廊下」を経て、どう「薙刀」と相対するか、皆さんも読んで確かめてみて下さい。