お初で失礼します。
他の方ですが「異世界風土記」を拝読したことがあって、本当に、この調査報告書の世界観には毎度惚れ惚れしていました。並大抵の創造力では描けないですよね。こちらも得も言えない確立した世界観を感じました。どうやら私はその片鱗しか見ていません。その全容を現像していないのが口惜しい気もしますが、でもそれがまた、「調査報告」の断片を読んだ者だけが得られる空恐ろしさでもある気がして、良い読後でした。
作者からの返信
る。さん(とお呼びして良いでしょうか?)こちらでは初めまして。
「異世界風土記」企画、本当に素敵な企画ですよね。私も参加は今回が初めてだったのですが、他の方の作品は本当にどれも素敵なのでぜひ!
こちらのお話は「未完の報告書でも構わない」という趣旨に甘えて、少し尻切れトンボな感じなのですが、報告書とお話の間にある仕掛けを楽しんでいただけていたら嬉しいです。
お星さままで本当にありがとうございました!
うわー!
うわー!(語彙欠如
私がちゃんと読めてないお話の過去(?)だとは、勝手に小耳に挟んでいたのですが、これはかなりの因縁ですね……
時間を作って読みにいきます。読まねば。
私の大好きなファンタジー要素が盛り沢山で楽しく読ませていただきました。
ほの暗くも、鮮やかに、謎に包まれた世界を味わえました。ありがとうございます!
作者からの返信
そしてこんなことに!!
いかがでしたでしょうか!?
本編にあたる物語ではイクスもラグナも登場しないのですが、このラストで滅びたとある里がひとつの大きなキーになっていたりします。
ラグナと怪しい人のその後もいつか書けたらなあと思ったりもしておりますが、まずはこの物語をお読みいただき、そしてお星さままで本当にありがとうございました!!
何か大変なことが起きていることは分かるのに、大変なことの形や輪郭が分からない不思議でおそろしく、面白い話を読ませていただきました。炎の描写が美しくて、やっぱり怖くて、魅力的です。
月並みな言葉になってしまいますが、素敵な話を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
調査報告書にまつわる物語、ということで、ちょっと企画のおおらかさに甘えて曖昧な仕上がりになってしまいましたが、炎の描写のあたりなど、楽しんでいただけたようでホッとしました。
こちらでお伝えするのもなんですが、フェヌグリークさんのお話、とても美しい不思議な森や、そこに住む人々、そして危うい感じに惹き込まれてしまいました。
こちらこそ、素敵なお話と温かいお言葉をありがとうございました!
え、えええー!?
あの惨劇の引き金が、まさかこのような……。
裏でこんな糸が絡まっていたとは、もはやロイのことを不憫の一言では済ませられない気がしてきました。
ラグナのその後も大変気掛かりです。お兄さんとの血の繋がりを強く感じ、彼には普通に幸せになってほしい……などと思って読んでおりましたので、これはかなり衝撃的です。
そんなやるせなさを感じつつ、しかしこういった因果の縺れを飲み込みながら、世界というものは続いていくのだな……と、不思議とこの世界を俯瞰するような心持ちにもなりました。
この先の彼らの物語をぜひ読みたいです。彼がラグナ(=審判)という名を持つ意味、そしてイクスがこの名をどう捉えていたのか、いつか知りたいです。
作者からの返信
Skorcaさん、こんにちは。
黒狼の里が滅びた背景にはこんなことがあったようです。
ロイのせいではないのですが、平和になったはずの世界でこんな事件が起きて、それが彼にあんな選択をさせるきっかけになったのでした。
ラグナは多分兄よりもっと素直で、でもやっぱりあれこれ感じとってしまう繊細さをもっているので、いろいろ抱え込んでいたのだろうと思います。そして、顔だけはいい人に振り回される血筋……!(不憫)
イクスがどんな男だったのか、実際に何をして、ラグナをどう巻き込んだのか、はわりとどうしようもない結末になってしまいそうな気がするのですが、いつか書いてみたいと思ってはいるので、ゆるりとお付き合いいただけましたら幸いです!
あの物語を読んでくださってる方にこうしてこちらも楽しんでいただけるのは本当に嬉しい限りでした。
温かいお言葉に、お星様までありがとうございました!!
編集済
黒狼の里…!なるほどここに繋がってくるんですね。そして別の場所で大穴に関わっていた者達がディルを通して巡り会っていく(ラグナではないけれど)と思うと、運命の縁を感じますね。こうやって別の切り口で世界を見ると、本編の方もまた読み返したくなります☺️面白かったです!
追記
ちょっと本編を読み直してきました。アル…(´;ω;`)孤独になって泣いてる少年アルを見たら胸がギュッてなりました(´;ω;`)ディルは真実を知った時ショックだったかもしれませんが、アルヴィード推しの私としては人生を共にする伴侶を得られて良かったなと思ってしまったり。
色々な運命が複雑に絡み合った物語ですよね。でも今生きてる日常も、もしかしたら色んな偶然や運命が撚り合わせてできているものなのかなぁ。読み返す度に世界が広がっていくので、深みのある作品ですよね。ちょっとまた最初から読み直してみたくなりました!短編じゃなくて本編の感想になっちゃってすみませんw
作者からの返信
そして最後までお読みいただきありがとうございました。
ちょっと今回のお話は異風調の企画に寄せて、未完でもいいという規定に甘えて言葉足らずなところはあるのですが、調査報告書のギミックを使って遊んでみたかったところもあるので、その辺りも楽しんでいただけましたら!
例の人が実際に何をしたのかはここでは語られていないし、本編でも曖昧なままなのですが、誰かのほんの気まぐれが誰かの運命を大きく変えてしまうことがある、というのは描きたかったところでもあるので、アルの孤独に心を寄せてくださって嬉しいです。
実はアルヴィードがこういう過去を背負っているからこそ、どうやってもディルはロイとは結ばれなかったのでした。なんかこう救いがあって欲しいと思ってしまうので。
本当に今こうして生きている日常もほんのささいな切っ掛けて壊れてしまうこともあるし、奇跡みたいなものだなあって思ったりしますよね。
本編の感想も嬉しいですし、こうして花さんに出会えたご縁にも感謝です〜!
相変わらず濃厚な世界観!
読み終えたあと見落としてる気がして何度か読み直しましたよ。
報告書の人とラグナが案内した人は別人すよね。付記でナグナを知らない様子でしたし。
それか付記に署名ないから報告書と別人という可能性も?
ファンタジーなのにミステリーのような緊張感が持てて楽しかったです。
あと、黒狼って言われると思い出しちゃいますねw
作者からの返信
わーい、お読みいただきありがとうございます。
付記と報告書はエネアが書いたもの、ラグナが案内した旅人は別人ですね。
普段あまり仕掛けのある物語というものを書いてこなかったので、その辺りを楽しんでいただけていたら嬉しいです。
黒狼はまさにで、滅ぼされたのは彼の故郷でした。
このあたりもいつか書けたらなあと思います。
お星様までありがとうございました〜〜!!
描写の繊細さに、この世界の香りを嗅いだ気がしました。
ラストまで来て、思わず二度読み。
公開順と拝読順が前後してしまいましたが、本編(という言い方でいいのでしょうか?)の世界にも、改めてゆっくりと浸らせていただきます。
今から楽しみです。
作者からの返信
こんにちは。
わわ、ご来訪ありがとうございます。
この作品は風土記系FT競作という企画に寄せて書いたもので、半年くらいいったり来たりをしながら描写や構成をこねたりひねったりしたお話だったので、そのあたりを楽しんでいただけたならとても嬉しいです。
本編というかこの時代のあとのお話はまあまあ長いので、お時間の空きましたときにでも、ゆるりとおつきあいいただけましたら。
お星さまに、エッセイもたくさんお読みいただきありがとうございました!
はじめまして。
新着おすすめレビューから、気になって飛んできました。
短編とは思えないほど世界観に奥行きがあって、もっと読んでみたい!と思いました。
みなさんのコメントやレビューを拝見すると、本編?長編?の作品も読んだほうが、より世界が広がりそうですね。
思いがけず、良い作品に出会うことができてよかったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
初めまして!
レビューからのご来訪ありがとうございます。
もともと異風調という企画に寄せて書いたものだったのですが、『ここではない、どこかへ』というお話の世界を舞台としています。
直接的な関わりはないのですが、お気が向きましたら覗いていただければ嬉しいです。
温かいお言葉に、お星様までありがとうございました!
ちなみに私事なのですが、以前泣ける感動小説レビューの企画で、私のレビューを取り上げていただいたのですが、小枝さんの作品も気になっていたので少し読ませていただいてフォローさせていただきました。
歴史物大好きなので、ゆっくりですが楽しませていただきます〜。
改めまして、ご来訪ありがとうございました!
「大穴」ってもしかして……!と我慢できずに拝読したものの、感想を吐き出す余裕を失ってしまってもじもじしていたんですが、これでようやく、
「別人だったんかーい!」
と叫べます!
確かに、「話を聞きながらダレンアールの者たちがやってくるのを待」つんじゃなかったのか……?とほんの一瞬だけ引っかかったんですが、見事に騙されました。気持ちいいー!
本編とはまた少し違った角度から語られる災厄の姿が興味深くて、そして何よりあの極彩色の……! 恐ろしくも美しい……。
兄弟揃って美貌の人に振り回される運命なのか……とちょっとしんみりしつつ、イクス氏自身の話もとても気になりました。こういう何事にも徹底した人物ってある意味魅力的ですよね……遠くから観察するに限りますが!
この作品自体も面白く、更に本編の記憶も甦って、一粒で何度も美味しくいただきました。素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
GBさん、こんばんは。
わーい、お叫び、いただきました!٩(ˊᗜˋ*)و
企画の趣旨からするとちょっと世界観の練り込みとか描写は全然足りてなくて、皆さまのを読ませていただくたびにヒョェェェ(語彙)みたいな気持ちにはなっておりましたが、調査報告書にまつわる物語として、仕掛けを少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。
極彩色の炎は、ここではない〜を書いた時に精霊無茶するなあと思いながら書いたところで、今回その根源らしきものをこうして書けて楽しかったです。
イクスは側から見ている分には顔もいいし有能だし、でも研究仲間になるとすぐに解剖とかされそうでヤバい人ですね。ラグナもロイも顔だけはいい人に絆される迂闊な兄弟でした……。
本編も思い出していただけて嬉しいです。
こうして皆さんから感想をいただけるのもワイワイできるのも本当に楽しくて、思い切って参加してよかったなあと噛み締めております。
改めまして、お読みいただき、温かいお言葉にお星さままでありがとうございました!
橘 紀里 様
終わりなのにここから何かが始まる予感をさせる最後、わくわくしました!
黒狼に先見視、大穴……聞いたことのある言葉もあってか、それで余計にわくわくさせられたのかもしれません(°▽°)
素敵な物語をありがとうございました!
別件ではありますが、拙作をお読みくださり、お星様もありがとうございました!!
作者からの返信
空草 うつをさま、こんばんは。
こちらお読みいただきありがとうございました!
異風調という企画に寄せて書いたお話だったので、ちょっと言葉足らずなところもありましたが、ご存じのあの世界と地続きのお話なので、少しでもお楽しみいただけていたら幸いです。
こちらこそ、素敵なお話を読ませていただき、また天使さんのイラストも眼福でした♡
カクコン短編のファンタジー部門1位になってるのお見かけしたので、このまま良き結果につながることを、陰ながらお祈りしております!
黒狼の里も!!
待つと言ってたのに待ちきれなかったのかと思ったら、なるほど胡散臭い美形だったのですね。
自分の興味だけを追求していく厄介なトラブルメイカー、弟さんは見つけられたのかしら……また別の話も気になっちゃいますね!(チラッチラッ
どこかでまた読めることを期待してお待ちしてますー!!
作者からの返信
おお、こちらもありがとうございます!
ちょっとせっかくなので報告書の形式で遊んだお話にしてみました。未完でもいいよっていう企画のゆるさに甘えてちょっと尻切れトンボではあるのですが、少しでもお楽しみいただけていたら嬉しいです!
顔だけはいい研究バカの人は書いていて楽しかったので、いつか中編くらいで書けたらなあと。
こちらも温かいお言葉にお星様までありがとうございましたっ!
異風調、まだあと2回締切あるのでながるさんもいかがですか?(読みたいから誘う😈🍊)
ミステリ!
調報告査書と物語で紡ぐ、叙情トリックにみんな騙された!(おらも)
イクスの怪しさがちょう好き(*´∀`*)闇深い旅人(最強)が各地を焼け野原にして歩く――好きー!!!
はやく誰かやっつけてーーー!!!(笑)
作者からの返信
miccoさん、こんにちは!
わーい、ミステリっぽくしたかったので投げっぱなしですがそんな感じになっていたら嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و
イクスは普段あまり書かない長髪繊細美形にしてみましたよ、いかがでしたか?
各地に災厄をもたらす美人、お好きでしょう?(にっこり)
この人、悪行が祟ってわりとあっさり召されてそうな気がするんですが、それはまたいつかどこかで!
お星様までありがとうございました〜!
miccoさんも異風調いかがですか?(招き🍊)
編集済
こんにちは。
今年は書きためている余裕からヨムヨムしてます(*´艸`)
なんか聞き覚えのある地名……、大地裂けたって、( ゚д゚)ハッ!
弟がいたんですね……。
「一人でいったら帰って来ない」という下りは、とても怖くて(ホラーが欠片もダメ)、最後まで謎が残る報告書など、読み終えてもずーんと余韻が残りました。
というか、いろいろ確認するのに二回読んじゃいました💦
で、報告書の作成者と森に入っていった人が違う?? やられました。
このほの暗い世界観、さすがです!
作者からの返信
すなさとさん、こんばんは。
わわ、こちらお読みいただきありがとうございます!
そうなんです、どこかで聞いたような地名、あの無精髭の故郷でしたv
このお話は「異世界風土記 調」という企画に寄せて書いたもので、お題が
"とある土地について調べるために、使者が遣わされました。この使者の報告書、またはそれにまつわる物語を募集します。"
でした。ということで調査報告書という前提を使ってちょっと捻ったお話を書いてみたいなあとトライしてみた作品だったので、仕掛けに気づいていただけてよかったです〜!
上限が一万字なので、ちょっとあれこれ言葉足らずなところもあるのですが、またいつかこの続きもどこかで書けたらなあと。
カクコンも始まってたくさんの新作が公開される中、ご来訪ありがとうございました。
すなさとさんの新作、前作も読めてないのですが、せっかくなので読者選考期間中にお邪魔しますね!
お忙しいご様子ですが、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
お読みいただき、温かいコメントまでありがとうございました〜!
二人のやり取り、心が通い合いそうな感じもあって好きだったんですが……災厄の引き金となってしまったとは……。
橘さんのお話、最近は現代寄りの作品を読むことが多かったのですが、異世界の雰囲気と世界観もまた重厚で素敵ですね。
作者からの返信
いいのさん、こんばんは。
わーい、ラストに向けてあえて短い間でも絆を深めていく二人を描いてそれをひっくり返したかったので、その辺り感じていただけていたらとっても嬉しいです。
元々、長編のほとんどは異世界ファンタジー系ばかりだったんですが、最近はBがLする現代物が多かったので、銀縁眼鏡以降にお知り合いになった方には意外なのかもしれません(笑)
世界観、楽しんでいただけたなら幸いです!
温かいお言葉に、お星様までありがとうございました〜!!!
報告書の出来事と物語の出来事は別だったのですね。
最後、いったい何が始まったのだろうと思う終わりで、大きな物語の幕開けのような。
(ここから本編につながるとかでしょうか。本編読めてなくて申し訳ないです)
短いお話ながら、壮大な何かの一端に触れた気持ちになって、面白かったです。
作者からの返信
くれはさん、こんにちは。
こちらもお読みいただきありがとうございました。
報告書にまつわる物語、ということで、せっかくなので報告書が事前に提示されていることで、なんかちょっと捻くれた物語を書いてみたいなあということで、こんなお話になりました。
あんまりうまく落としきれなくて混乱させてしまっていたらすみません。
本編というかこの世界の三百年くらい後の物語が別の長編としてあるのですが、この物語単体のその後はまだ何も存在していないです。
いつか書けたらなあとは思いつつ、報告書と付記の端々から何か感じていただけていたら嬉しいです。
お読みいただき、お星様までありがとうございました〜!
くれはさんの調査報告もとっても楽しみです。後ほどお邪魔しますね!
公開お待ちしてました!最後まで、報告書の記載者の視点と思って読んじゃいました。上手いですね。騙されました。
亀裂を燃やしたのも黒狼の里を滅ぼしたのもイクスなのでしょうが、ラグナは一端を担ってしまったかもしれないと思い悩み、おそらくイクスを追っているんでしょう。
この兄弟は、思いがけない力に振り回され、動いていく運命にありますね。
私はこの話の本編が大好きなんで色々気になってしまってですね……(まず、弟いたんだ!ってところから)
ラグナは劇薬を使って具体的には何をしていたのかとか、ラグナはイクスを殺すことはできたのか、そもそも亀裂を作ったのすらイクスの実験の一部だったのでは?という疑いっぷりです。報告書の追記、お待ちしておりますね(ΦωΦ)フフフ…
作者からの返信
tomoさん、こんばんは。
あれ、返信したつもりができてませんでした。すみません!
報告書という体裁なので、その前提をつかって仕掛けのあるお話にしたかったので、うまくいっていたら嬉しいです!
イクスが何者で、何が目的だったのか、はひとまずはご想像にお任せしますが、ラグナの心情はその通りです。大穴の怨嗟の呪いは「一人でやってきたもの」を飲み込むので、もし彼がイクスを一人にしていたら、彼もまた飲み込まれていたはずで、その後の展開はなかったのだろう、と。
最初はここで登場するのはロイ本人の予定だったのですが、故郷が燃えたらロイはきっともうその地を離れることなく復興に尽くしただろうなあということで、弟の登場とあいなりました。
ひとつだけ開示しておくと、たぶん最初の盟約の呪いの犠牲者はイクスです。
それまでに何が起きるのかは、またいつかどこかで書けたら(予定は未定)
ちょっと企画に甘えてだいぶふわっとしたお話になりましたが、こうしてコメントいただけて本当に嬉しかったです!
いつもありがとうございます。今後とも楽しんでいただけるよう精進してまいります〜!
コメント失礼いたします。
カテゴリーが異世界ファンタジーだったので、もっとポップな作品かと思っていたのですが、なんて硬派で本格的・・・
世界観がしっかり作りこまれていて、まるで史実を読んだような、そんな満足感もありました。筆力がすごいです。
調査報告からはじまるのは、どこか謎めいていていいですね。
長編で読んでみたくなるような、お話で、おもしろかったです。
作者からの返信
烏目浩輔さま、ご来訪ありがとうございます。
異世界ファンタジー、今ではポップでライトが主流ですものね。
こちらの作品は、異世界風土記さんの競作企画に参加させていただいたものだったので、なるべく世界そのものを楽しんでいただけると良いなあと思いながら書いたお話だったので、史実のよう、とおっしゃっていただけて嬉しい限りです。
他の作品も素晴らしいものばかりなので、もしいつか機会がありましたら。
お星様までいただき、温かいお言葉、本当にありがとうございました!