第1話 死にゲーと乙女ゲーの狭間にあるものへの応援コメント
企画に参加ありがとうございます。
死にゲーに耐えられる忍耐力、素直に凄いですね。
ゆっくり拝読させて頂きます。
作者からの返信
感想をありがとうございます。
死にゲーは忍耐……言われてみれば、確かに、と思います。
第8話 乙女のスタートラインへの応援コメント
こんにちは。企画「女主人公が頑張っているお話を読ませて下さい!」に参加いただきありがとうございました。主催者の那由羅です。
クリアしてるだけあって死にゲーにも関わらずカレンの手慣れてる感が半端ないですね。
これからどう物理的に攻略していくのか楽しみです。
続けて読ませていただきます(*'▽'*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なかなか序盤では「頑張っている」と言う趣旨に沿えているか、かなり悩んだ末に参加させて頂きました。
二週目で手慣れている点に着目いただき、幸いです。そこに怖さと言うか、そこはかとないホラーを感じていただければ後々……と思います。
宜しければ、以降もご一読下さい。
ありがとうございました。
記録25 あたしの過去についてを、マイルズに開示への応援コメント
常々思う事ではありますが、あからさまに「判りやすい大きな悪」よりも、「悪なのか否かよく判らない小さな悪」の方が、小市民たる斑猫には脅威と言いますか、厄介なモノだよなと思うのですね。
もちろん巨悪・大きな悪というのも牙を剥かれたらどうにもならないんですが、そうした悪と対峙する事って少ないですし。
今回のそれは悪意があっての事ですが、悪意のないそれもまた厄介な訳ですし……
小説ではジャンルによってはそうした事を落とし込む事は難しい場合もありますが、あくまでも一読者の意見です。
作者からの返信
恐らく、中学時代の人達は本気で“正義”の為にやっていたのだろうと思います。
柿崎さんや前田さんのような“学年インフルエンサー”的な人達が本気の熱意で動き、周りの大勢がそれに追随する一体感に心地よさを感じたり……ともすれば、疑問すら浮かんでいないのかも知れません。
そうした人達が、別の場面では誰かと真心の関係を築き、誰かが落ち込んだり悩んだりした時に助け合ってもいるのでしょう。
ある小説で心に残った一文に「感情とは、価値判断のショートカット機能である」と言うものがありました。
他人事全てに頭をフル回転させ、理性的に考える義務も、誰にもないのかもしれません。
近況ノートでも書きましたが、この教師達の対応は私の実体験をモデルとしています。
教師も人間であり、雇われですから「最短ルートで丸く収まる」結論を恣意的に目指すのも自然ではあります。
容疑者の生徒が自白しない限り、自分が時間外で拘束されるのであれば尚更です。
私のケースで自白を強要した教師については、私の友人にとっては部活で自分を親身に伸ばしてくれた、まさしく恩師なのだそうです。
部活で、無言の圧力で熱中症に追い込んでおいて「自己管理の問題でしよ。おかしいんじゃない」
と言うくだりも、惰性と思考停止の果てに、大いにあり得る論法なのが恐ろしい所です。
きっと「試合中に呑気に水を飲むなんて、たるんでいる!」とも「自己管理も出来ないのか」とも、彼女らは何ら悪意無く思っていた事でしょう。
もたらそうとした結果だけ見ると、サイコキラーと区別がつきません。
本当に恐ろしいのは、悪よりも、こうした弱さと無知なのかも知れません。
柿崎さんや前田さんが活性化するには、こうした取り巻きや場所が必要不可欠です。
記録05 マイルズとの遭遇への応援コメント
斑猫です。
お久し振りです。
この手の憑依転生ものはオリジナルの記憶が何処に逝ったんだ? という問題が憑きまといますよね。(※漢字が所々おかしいかもですが誤変換ではありません)
私は作中作転生を書いていた時に、「特定のキャラに憑依したと思っている主人公は、宿主であるキャラの生み出した人格かもしれない」というトンデモ仮説を生み出してしまった事を思い出しました。もちろんすべてのケースに当てはまる訳ではありませんが。
今回のようにオリジナルが空っぽというのも一つの解になるでしょうし。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
仰られる通りで、今回の作品で憑依転生を初めて書くことになり、オリジナルの逝く方(ゆくえ)をどうするか予期せず悩みました。
先ほど読んでいただいた、記録08の元のセレスティーナについてもう少し掘り下げた話にもありましたが、
結果的には世界設定や裏テーマ(因果の逆転)と照らし合わせてみると、面白い設定に落ち着いたかな? と自己評価しています。
第26話 狩りと憩い、血のようなドレスへの応援コメント
鞭と言うと細長い革でできた鞭を連想しがちですが、実の所棒状の鞭も多いですよね。封神演義にて姜子牙が持っている打神鞭も、申公豹が持っている雷公鞭も棒状ですからね。
※雷公鞭に関しましては、後の創作で付け足された者だったりします。
なので黙秘剣の月桂樹も、棒に刃がついたような鞭かなと勝手に想像逞しゅうしておりました。
作者からの返信
イメージ的には、まさしく中国の鞭(べん)になりますね。
月桂樹は、刃をしならせる関係上、棒状のそれをリングで繋げた、長い軟鞭でしょうか。
封神演義は安能務訳の小説も読みましたが、やはり中学時代に読んだジャンプ漫画の影響で、打神鞭は棒のイメージがありますね。
あの漫画で描かれた宝具は、程よくオーパーツ感が出ていて良デザインだったと思います。
第21話 シュニィの殺人お誕生日会への応援コメント
殺人ピザカッターで何やら思い出しちゃいました……別の時間軸・別の世界でのお話ですけれど……
それにしてもイケメンキャラと言いますか咬ませキャラの銀髪(プラチナブロンド)・翠眼率高いですよね。どっちかと言うと銀髪キャラが多い気がします(偏見)
作者からの返信
殺人ピザカッターは、ブラッドボーンで個人的に愛用していた武器ですね。創作論でちらっと触れたかもしれません。
ちなみに丸ノコ形態が絵的にも性能的にも抜きん出てて、丸ノコ外したメイス形態はほとんどまともに使いませんでした。
武器を全く別の形態にスイッチ出来る当該作としては珍しく片寄ったコンセプトだったかなと。
そうした色彩感覚って、無意識のうちに皆で共有しているのでしょうか。
とすると面白いミームかのかも知れません。
シュニィの場合は「お姫様のような男の娘」感を全面に出していますね。
これがどう愛でられるか、と言うのも後々のホラーテイストに貢献できればと思います。
第11話 エラー&エラーへの応援コメント
かつて竜の介様が仰ってたブラッドボーン等の死にゲーを思い出しますね……
※私は名前しか知らない状況ですが。
とはいえ考えてみますと、ゲームやアニメの「原作」の世界観によっては、その先を知っていたとしても生存しやすいか否かは別問題だと思い知らされました。
それにしてもドキドキ(意味深)展開の多い乙女ゲーですね。
作者からの返信
断片的な情報だけを与えられ、淡々と異形を狩り続けるソウルシリーズと、情感たっぷりに意中の殿方とのラブロマンスを展開する乙女ゲーム。
書けば書くほど、両立が難しいと思い知らされる今日この頃です。
ここから乙女ゲー要素に繋げられるのか、書いてる方としても心配になってきましたが。
ブラッドボーンなんかは、主人公は完全に、街の異変に巻き込まれた格好なのですが、プレイヤーがゲームにこなれた二週目では、普通に初見のクリーチャーの内臓を抜き取るような殺し方をしている。そんなアンバランスさが表現できていれば、と思います。
この作品において、誰が一番怖い事を言ってるのか……何となく察して頂けている事とは思います。
同時に、今作のような表現を素でヒロイックなものとして描いている作品があるだろうと考えると、それもそれで恐ろしいことだとは思いますが。
ちなみに、今回のレモリア戦のえげつなさ(毒沼ゾーンで空中浮遊解除のギミックを解かされる)だとか“致命の一撃”だとか、本家ソウルシリーズでもここまで酷い事はしないと思います……。
こんなものが乙女ゲームとして販売されたら、現実には売れる気がしません。
第9話 世界の矛盾、青ニート、目と鼻の先にあるゴールへの応援コメント
こちらでは初コメントです、斑猫です。
>>この世界を創ったシナリオライターはそこまで考えてはいまい
このセリフ、作者によっては相当なダメージを与える言葉ですよね。
確かに異世界ものを書くのってかなり大変なので、こうフワッと設定を造っちゃう気持ちもわかるので尚更です。
もちろん異世界ものでなくても「そこまで考えてないよね現象」は発生しうるものだと思います。
私もコメントを頂いてから、どういった描写が「弱い」か気付く事はままあります(汗)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
この話もまた、十字架と言い美醜の話と言い「ファン達の突っ込みが厳し過ぎるだろう」と自分に突っ込みを入れながら書いていました。
私個人としては「正しいかよりも、何を見せるか」が大事だとは思います。
本文中のイケメントロルだとか、間違った考証だからこそ書けるものもありますし、純粋にガンアクションを楽しみたい人が、正しい銃の構造を知りたいかと言うと違いますからね……。
何となく感じて下さってる事と思われますが、今作は特に「いち個人やいち団体が創った世界が形而下に存在する」事のいびつさだとかを意識しております。
第1話 死にゲーと乙女ゲーの狭間にあるものへの応援コメント
企画に参加してくださり誠に有難うございます。
死にゲーとは初めてきくジャンルです。
俺妹の黒猫の言葉を借りると「徹底徹尾クソゲーだったわ」という感想を抱きそうなイメージ。いや…ごめんなさい。
続きも楽しみに拝読させて頂きます。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
死にゲーは、一見して理不尽な強さの敵が襲ってくるのですが、敵の動きを覚えたり対策を練ったりしてリベンジを果たした時の達成感があるジャンルですね。
ダークソウルやブラッドボーン、最近ではエルデンリングなどが有名ですね。
第34話 真のYOU DIEDへの入口への応援コメント
お、おもいしろがこれ「乙女ゲー」なんですかね^^;
「RPG」ならそうなんだが。