不真面目なことを真顔で

表面真面目な語り口で中身は不真面目というのはそれなりにある形式ではあるようにも思う。
が、飛び抜けた馬鹿らしさと、国の存亡に関わる重大な話がエロのひとつまみ、いやわしづかみと合わせて謎の一体感を見せていて、よくわからないけどなんか好き。
エロをこう使うのかと、感心してしまった。
是非完結まで読ませて欲しい作品。