身体能力が高く、町の人たちにも可愛がられている探偵・桃太郎。彼はその身体能力と愛され能力を駆使して、とある町の一角で起こる事件を解決に導くのであった。 彼は不測の事態に備えて小型の切れ物は所持しているが、日ごろは奥深くに隠しおいている。 桃太郎の活躍を、とくとご覧あれ!
凄い、凄すぎる。人情味溢れる商店街で起こった事件。しかも死人が出てないのがいい。桃太郎の正体を明かすことなく書き進める作者の筆致が素晴らしい!一番犯人でないと思われる人が、(お口チャック)です。さあ、犯人はわかったかな?桃太郎の推理力も素晴らしい🎵オカンは最後までわからんかった。桃太郎に負けた。クヤシ~
「商店街の平和は、俺が守る!」しかし今回の事件の犯人は、商店街の誰かなのか?そして、驚愕の真相が読者を待っている!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(43文字)
作者さんの紹介文に「最初から見抜いた方と、素直に読み進めた方は~…」とあるが、単純な当レビュー筆者は何も考えずに読み進めることに。が、読めば読むほど深まる違和感。作中の事件とその犯人ももちろん気になるのだが、なんだろうこのカミアワナイ感…。そしてラストで明かされる、事件の犯人と、違和感の正体。当レビュー筆者はこの作者さんの小説読むの3本目だが、3本とも、ものの見事に作者さんのトラップに引っかかりまくり。桃太郎氏、ハードボイルドすぎる…ホレちまうぜ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(58文字)