この作品、登場人物全員が馬や騎手、人を大切にしているんですよね(なお、牧場スタッフの胃と社長の尻と顔面は考えないものとする)。人が馬に優しく、馬が人に優しい。人が人に優しい。そんな素敵な世界です。
馬との絆や人間模様もしっかり楽しめてそれでいてサクサク読めます。ちょっと強すぎるかなとも思いますが、掲示板回はちょっとニヤニヤしてしまいます。自分は好きです
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(304文字)
ただただ、馬への愛に圧倒されるお話。誇りと勝利と、愛、それは別に人間の話に限った事ではなく、どうしてか競馬というものが今の時代に生き残っているのか理解できる稀有な小説競馬を知らない人、でも熱い…続きを読む
生産牧場視点の小説で、ファンタジー要素も取り入れており、気楽に読める点が私に刺さりました。完結まで読ませて欲しいです!
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