魔法使い、戦闘開始(謎のフード集団×3)
「断るって言ったらどうする?」
僕は咄嗟にそう答えた。しょうがないことだ。女性にそんな顔をされてしまったら守ってしまうのが男のサガだ。
「…なるホド。ならば…」
そう言うと、謎のフード集団(仮)のローブの間から腕が出てきた。その手に握られていたのは木の棒で作られた、短いタイプの
「「「ここで、死ね。」」」
謎のフード集団が言うと、『
[[[闇を照らす紅き炎よ、その力を
「最後に言いたいことはアルか。」
謎のフード集団が、問いかけてきた。すると以外にも彼女が答えた。
「アッ、に、にげてください!!」
彼女の顔を見た。諦めと、焦りの顔をしていた。訳のわからない男が自分の味方になってくれたが、自分の盾になる以外なく、それだったらこの人だけでもっと思ってかけてくれた言葉なのであろう。
「レディー、その心遣い感謝します。でも、」
彼女の優しい言葉に感謝をして、僕は彼女に言葉をかけた。
「あんな
[[[
次の瞬間、
けd
[ドカーン パラパラ]
「フッ、口だけのようだったな。」
「なんの実力も無い、タダノ無能の男ダッタようだな。」
「こんな男が姫様を守ろうとしてたのか。」
「傑作だな。」
「なるほど、なるほど~」
その魔法使い、征く zeroデイズ @zerokurokanae
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。その魔法使い、征くの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます