第2話 友だちは大事です

ごめんなさい

からのリンクです。

リンクを貼るとこで

宣伝をさせてもらえるなら

それは、素晴らしいことだと

思います。

でも、こんな訳のわからない話に

勝手に貼ることもできないので

ぼく(キツネ)は、タヌキくんに

お願いをしにいきました。

するとタヌキくんからは


「それをすることに何の意味があるの?」

という答えが帰ってきました。


─────あぁ、やっぱりダメだったんだ。


それに対して何の返事をすることもなく、

タヌキくんから貰った物、ぼくが贈ったもの

全てを消し、縁を切ることにしました。

今振り替えると本当に子供っぽく、未熟だったと思います。

そして、名前を変えてもタヌキくんが、間違って来ないようにする為、この小説を結界として置くことにしました。


一年前、投稿を始めたばかりの頃から、未だに文才のないぼくのことを認めてくれ、応援してくれていたとても大切な友だちでした。

それなのに、その恩も忘れ酷いことをしてしまったと、ずっと心に棘が刺さったままでした。


タヌキくんは、その頃からぼくなんかよりたくさん評価されていましたが、その後メキメキと力を発揮され、今では押しも押されぬ

人気作家さんです。


時々、こっそり覗きにいっていました(^_^;)


交流がないまま一年が経とうとした時、

他の方の書いた作品を読んでいたら、ニアミスすることがありドキッとしました。

連載ものでしたが、何故かその後タヌキくんの姿を見かけなくなりました。

もしかしたら、ぼくが読んでいることに気付き、避けたのかな、と思うようになりました。

やっぱりこの状態は良くないと思い、随分時間が経ってしまいましたが、読むこと止めてしまっていたタヌキくんの小説を読み、♡を

一つ残しました。

ごめんなさいの意味を込めて。


すると暫くして

ぼくの書いた作品に♡が付きました。


良かったー、名前を変えたぼくのことを覚えていてくれたんだ

ぼくのことを許してくれたんだね(多分)

とても嬉しくなりました。


その後、タヌキくんが私とニアミスする作品でも普通にお見かけするようになりました。

それが実際私に関係していたのかは、わかりませんけれど、なんとなくそんな気がしています。


改めて、タヌキくん

『ごめんなさい』

そして

『ありがとうございました』


変わりもののぼくは、

何か面白いことをするのが、大好きで

人に迷惑をかけて(猛省しています)、失敗ばかりしています。


『こんなぼくですが、もし可能なら

また仲良くしてくださいね。どうか宜しくお願い致します』


最後に、一度付けた★を取り消すなんて

バカなことは、絶対にやめましょう

(そんなことする人はいないと思いますが)




こんなぼくの話にお付き合いしてくださり

本当にありがとうございました。🦊より


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お馬鹿過ぎるキツネの妄想 maris @marimeron

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