作品ごとに変わる色が面白い!

一日一文書かなければ殺される。そんな序章から始まる短編集。SFから、現代社会まで、さまざまな人物が行き交うさまが面白い。続きがないと知っていても、どこかで続編を求めてしまう。探求心が刺激される作品集です。
・良かった点
一作品一作品にそれぞれ色があり、本当に一人の方が書いているのか?!と思えるほどでした。背景描写があまり少ないのに、物語の背景が頭に浮かぶ。不思議な体験でした。
・悪かった点
強いてあげるならば、良かった点でもある、背景描写の少なさでしょうか?
逆に読者にゆだねるというコンセプトで書かれていないのであれば、申し訳ございません。

Twitterの企画から参りましたみ~と言うものです。この度は企画への参加有難うございます。勉強になります。
またのご機会を楽しみにしております!

その他のおすすめレビュー

武田武蔵さんの他のおすすめレビュー21