考えるな感じろ的に読むと楽しいと思うゆ。と思ったら、やま田の行動には意味があったとわかって、けっこう驚いたゆ。と思ったら、伏線も何もない展開があまりにもダイナミックで、盛大にすっこけたゆ。ツッコミにして語り手となる主人公も、なかなかどうして普通とはいえないゆ。ワケわかんなくなって脳が撹拌されちゃったら、コーヒー飲むといいゆ。
丁寧な背景と相反して、ゆるーい感じの登場人物がなんとも言えない日常ではそれなりにいて不思議ではないけれど、ネットの中ではよく見かけるようなしゃべり慣れていないと少し読みづらい部分はあるかもしれにけれども、作者の文章力が高く綺麗な形に収まっているのが特徴感心する作品
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(167文字)