新たな恐怖

赤の他人から見れば、それは恐怖に映るだろう。

では、本人はどうだ。怯えているのか?
自暴自棄になっているのか?

これは、逃れられない、新しい恐怖の話である。
何故なら、受け入れてしまうからである。