衝動が冷める時まで

海沈生物

第1話

 宇宙人と出会ってしまった。その出会いは唐突なことであり、朝起きてリビングにある大きな窓から外を見ると宇宙人が倒れていたのだ。明らかに宇宙人としか見えない典型的銀色人型宇宙人だったが、しばらく見つめているとこちらを向いてきたのだ。咄嗟にカーテンを閉めたが、閉めてもなお、心臓が跳ねるように激しく鼓動を打っていた。宇宙人と、目が合ってしまった。最悪だった。

 「クックックッ……私の本当の姿を見た人間は皆殺しだ!」みたいなタイプだったら殺されてしまう。あるいは、既にカーテン一枚を隔てた向こう側では宇宙人の仲間たちが集結して、私をどのようにして残虐な殺し方をしようか相談しているのかもしれない。

 そうやって自分の迂闊さを責めていたが、しばらく待っても外から反応はなかった。その様子にほっと一息をつく。どうやら、助かったらしい。凡百の人間如きに見られても、なんら問題はないと思われたのだろうか。ともかく、安心したらお腹が空いてきた。


 真っ暗な部屋の中、怪しげな光を漏らす冷蔵庫からタッパーを取り出す。中には昨日の晩御飯の余り物である肉じゃかが入っている。白い油脂が固まったものが気持ち悪い。素手でつまんでジャガイモを一口食べると、冷たさと油のまったりとした舌触りに顔が歪む。これはさすがに、電子レンジで少し温めようか。

 そうやって「非日常」から「日常」へと戻っていた時、背後のリビングから物音が聞こえてきた。


「朝ごはん、まだか?」


 聞き覚えのない声に誰かと振り向くと、身に覚えのない白いワンピースの背の高い美少女がそこにいた。私が何者なのかと睨んでいると、女は頬を膨らましてきた。


「さっき、庭先にいた俺を素で見捨てただろ? そのことを許してやるから、ご飯を分けてくれってわけだ。理解したか?」


 宇宙人だった。あの典型的銀色人型宇宙人が、背の高い美少女になっていた。その事実を上手く理解することができず、思わず尻餅をついた。あの人をビーム銃で殺しそうな宇宙人が、背の高い美少女になって、リビングの椅子の上で三角座りをして待機している。どんな状況なんだ、これは。


 ひとまず手に持っていた肉じゃがをタッパーごとチンする。本当はタッパーが歪むので耐熱容器に移し替えた方が良いのだが、今はそんなことを考えている脳の容量がなかった。

 もう何も考えたくなくて、電子レンジから聞こえるブィーンという音だけに耳を澄ましていようと思った。だが、無理だった。謎の美少女宇宙人の存在は私の脳に強烈な印象を残していて、私の耳は電子レンジの音ではなく、彼女の呼吸音や時折漏らす「んー……」という声の方を拾ってしまう。気にしない方が無理だった。いっそ、気にしてしまった方が精神衛生上楽だった。


 電子レンジの残り時間だけ横目で確認しておくと、謎の宇宙人の背後に立った。腰の辺りまである銀色の髪は枝毛一つなく、まるで作り物のようだった。吸い込まれるように触れようとした瞬間、突然振り向いた宇宙人から鳩尾みぞおちを肘打ちされた。床で痛みに悶える私を見下ろしながら、蔑むような笑みを漏らしてきた。


「いくら朝ご飯を渡したくないからって、人間の数倍強い宇宙人に挑むのは無謀すぎるぜ。まっ、その勇気だけは讃えてやるが」


「ちが……挑んだわけじゃなくて……っ」


「言い訳はみっともないぜ。……あぁ、そうだ。挑んできたとはいえ、殴っちまったのは事実だからな。お詫びに、俺の秘密の場所に触れさせてやる」


 着ていたワンピースの胸元を爪先で破ると、人間の心臓に当たる部分を露出させた。同性であるのに戸惑いを感じて目を背けたが、そんな私の感情はお構いない。彼女は強い力で私の手を引っ張ると、胸元に触れさせてきた。一体何があるのかと覚悟していたが、ただ冷たいだけだった。表面がザラザラで、氷のように冷たかった。それなのに、その感触が癖になりそうだった。癖になって、その中に取り込まれてしまいそうな恐怖があった。

 恐る恐る目を向けてみると、宇宙人の胸元は金属のような光沢を持った真っ白の物質で覆われていた。それ以外は何一つ人間とは変わらない肉体をしているように見えるのに、そこだけが異様な白い輝きを持っていた。実際に北海道の雪みたいに白いのだ。

 私が中毒者のようにさわさわと触り続けていると、顔を赤くして「こそばゆい!」と強制的に引き剝がされてしまう。感触を覚えた指先が、まだ触りたいという物足りなさにしょぼくれた。


 そんなことをしている内に、レンジのチンが終わる音が聞こえてきた。私は胸元を露出させっぱなしの彼女から目を逸らすと、さっさと電子レンジの方へと向かおうとした。だが、宇宙人は掴んだ手を離してくれなかったので、その場で尻餅をつく羽目になる。


「あのー……手、離してくれないかしら」


「離さないぜ。離したくないからな」


「……ご飯、食べられないんだけど」


「それは知らん。お前の事情だからな」


 宇宙人特有の人間を超えた異常論理と異常握力を発揮されると、虚弱たる人類には抗う術はない。諦めて宇宙人と手を繋ぐのを許容すると、彼女は嬉しそうに鼻歌を歌いはじめた。何の歌かは分からないが、アップテンポの耳障りは悪くない歌だった。


 電子レンジを開けると、中から出てきた白煙が私の眼鏡を曇らせた。曇りを拭き取ろうにも片手しか使えなくて面倒なので、仕方なく背伸びをして彼女にかけておいた。「目が見えねぇ!」と喜んでいる姿を見て割られないことだけ祈りつつ、中からタッパーを取り出す。

 やはり蓋が歪んでいた。自分で決めてチンしたので今更だが、これはまた百円ショップなりで買ってくる必要があるなと気分が落ち込む。それでも、油が溶けて美味しそうなツヤが出ている肉じゃかを見ると、そんな気持ちもマシになった。


 せっかくだから宇宙人に最初の一口をやろうと思ったが、宇宙人はまだ眼鏡に夢中だった。仕方ないので、冷めない内に私の方から食べてしまう。口の中に広がるのは、トロトロの玉ねぎの甘い味。最近円安の影響か近くのスーパーの野菜の値段が上がったが、それでもこの美味しさを一度味わってしまうとやめられない。二日目のジャガイモも、よく味が染みていて美味しい。煮込みが甘かったのでちょっと固いが、これはこれで悪くない。

 美味しさの世界にすっかり虜になっていると、繋いでいた片手が引っ張られた。どこにいるのかと周囲を探すと、キッチンの上に座っていた。さっきまで眼鏡の使い方に苦戦していた癖に、いつの間にか完全にマスターして眼鏡をクイッとするやつをやってきた。


「どうだ、似合っているだろ?」


「似合っている、けど……なんでそんな場所に座っているのよ。常識ないの?」


「俺、宇宙人だし」


「じゃあ、私が肉じゃか分けてあげる必然性はないわね」


「あっ? なんでそうなんだよ! 俺に一口も渡さないとか有り得」


「あー恐ろしい宇宙人様ー従うのでお許しをー」


 全部平らげてやった。じゃがいもの大きいやつが喉に詰まりかけたが、水を流し込んでなんとか事無きを得た。キッチンの上で口をあんぐりとあげている宇宙人の顔に精一杯の笑みを浮かべると、露骨に嫌そうな顔をされた。


「お前……性格悪いな」


「あんたにだけは言われたくない」


「俺は良いんだよ、宇宙人だから」


「宇宙人って免罪符便利すぎるから禁止ね」


「それは人権侵害ってやつじゃないか?」


「人権って人間しか適応しないから。宇宙人は例外じゃない?」


「人の形を取っているんだし、実質人間みたいなもんだよ。中身は宇宙人だけど」


「……その無敵の論法を使うのも、便利すぎるから禁止ね」


 宇宙人と私はお互いの顔を見合わせると、変な笑いを浮かべ合った。なんで笑っているのかは分からない。ただ得体の知れない、肉じゃかみたいな味わいの感情がそこにはあった。ただ笑っているだけで胸の中が楽しくなった。お互いが繋がり合っているような、そんな錯覚に陥っていた。さっきまであんなに怖がっていたのに、異常性に当てられすぎて、私はおかしくなってしまったのだろう。


 肉じゃかを食べられなくなった宇宙人は、ついに手を離してリビングの椅子へと戻った。私は一息つくと、ふと自分の手を見る。彼女の胸の異常な冷たさのせいで気付かなかったが、彼女自身の手も負けず劣らず冷たかった。離されてからじんわりと戻って行く体温に、彼女が私に残した痕が消えていくような怖さを感じる。はぁーと温かい息を吹きかけた。ちょうど同じタイミングで、彼女があくびをした。


「そういえば、この家ってお前しか人間いないのか?」


「いないわよ。両親は海外出張中であと数年は帰って来ないし、兄も姉も妹も弟もいない。今は悲しいぼっち人間ね。今死ねばもれなく孤独死になれる」


「……人間じゃない俺が言うのもなんだが、こんな広い部屋で寂しくないのか?」


「ないわよ。むしろ、一人なら何しても怒られないし楽。お金が無限にあるわけじゃないし、そんなすることもないけど。そういうあんたはどうなのよ」


「俺か? 俺はこの星に着くまで、ずっとコールドスリープしていたしなぁ。星には家族はいたけど、俺を殺そうとするタイプのカスだったし。同じだよ」


 どういう視点からの「同じ」なのかはよく分からないが、他人の家庭事情を深掘りはしない方が良い。向こうがペラペラと話す様子がないことから察すると、そこからはタッパーや昨日の洗い物をするのに専念した。


 タッパーに付いた油汚れを取るために奮闘していると、つい集中しすぎてしまったらしい。気が付くと椅子から彼女の姿が消えていた。まさか、今まで見ていた彼女は幻覚だったのか。とりあえず洗い物だけ全部終わらせると、彼女を求めて家宅捜索を行った。脱衣所やお風呂にはいない。トイレにもいない。両親の部屋にもいない。なんかよく分からない和室(来客用らしい)にもいない。

 残っていたのは、私の部屋だけだった。まさかと思ってドアを開けると、彼女はベッドの中で布団の中に潜って寝ていた。うつ伏せで寝ているのに死なないのかとドキドキして呼吸を確かめたが、ちゃんとしている。私なら絶対に死ぬ自信があるのですごい。


 よだれを垂らしている可愛い寝顔を横目にモノクロ柄のクッションの上に座ると、改めて彼女という宇宙人について考える。ここまで、私は彼女に振り回されっぱなしだったような気がするが、それは多分仕事の業務連絡以外の会話が久しぶりだったせいもあるのだろう。感情のメーターがバグってしまい、ただ話しているだけなのに強い喜びが胸を襲い込んでいた。

 ただ、どこからどこまでが私が原因なことなのかは分からない。彼女の胸元に触れた時、私の中には恐ろしいほどの衝動があった。彼女を求めたくなるような快感が、胸を支配していた。

 

 衝動とは恐ろしいものだ。私の心が虚無であったとしても、衝動は勝手に私をおかしくする。自分で制御ができない自分の部分、とでもいうのだろうか。この衝動はいつ無くなるかも分からないし、いつまた現れるかも分からない。それはまるで燃え上がる恋とよく似ている。明日目が覚めたら、ワンナイトを過ぎれば、その先に待っているのは「冷めきった」関係性なのだ。愛は炎上だ。いつか消えて関係性は冷めたものになる。それでも、衝動というものには抗えない。抗うことはできても、その気味の悪い衝動自体を消すことはできない。そんな衝動を、彼女という存在自体が「意図的に」引き起こしている。その可能性はあまりにも恐ろしいものだった。

 ただ一つだけ救いがあるのなら、彼女という存在が美少女であるという事実は「衝動」と「私」ともに一致していた。なんでこの姿に変身したのかは分からないが、私の好みの顔ではある。


 ちょっとだけ頬に触れると、「ん……」と少し寝苦しそうにした。咄嗟に手を離したが起きることはなかった。ほっと溜息をつきながら、その顔を見つめる。こう見ると、宇宙人というよりは一般的な地球に住む人類に見える。ただ、胸元に目をやると、やはり心臓部が金属のようなもので覆われているのだ。あそこだけが、私のような人類とは違う。

 まるで熱に浮かされたように手を伸ばそうとしたが、すぐにその衝動を追い払う。本当になんなのだろうか、この衝動は。この金属のような真っ白な物質は、人間を狂わせるものなのか。

 そもそも、私と彼女は別に恋仲というわけではない。仲の良い親友というわけでもない。無論、不倫相手でもない。それなのに、勝手に彼女の胸に触れるなんてことをしていいのか。それは人間の倫理的にマナー違反だ。それは、相手を尊重しないことだ。それは、相手と似た人々を貶す行為かもしれない。それは過剰な配慮かもしれないが、癖のように脳に染み付いているのだ。他人まで強制する気はないが、私はその過剰性中毒者なのだ。


 なんだか色々と疲れてきた。今日はどうせ仕事が休みの日だし、このまま寝ようか。布団に顔を預けると、慣れた自分の匂いを鼻一杯に吸う。その中には微かに今寝ている彼女の匂いも混ざっている。まだ慣れていないので鼻につく匂いではあるが、これもまた、慣れていけば私の日常の一部へと同化していく。そんなに長く彼女がこの家に滞在する理由もないし、明日には別の場所へ行くかもしれないが。それでも、悪くない匂いだった。うとうと微睡んでいる内に眠りへ落ちた。




 気が付くと、私の身体に破られた白いワンピースがかけられていた。明らかに彼女のものだ。ベッドの上を見ると、彼女の姿はない。触れるとまだ温かいし、布団にも微かに彼女の匂いが残っている。さすがに夢オチなんてことはないと思うが、もう出て行ってしまったのか。一抹の寂しさを抱えつつワンピースを畳んで部屋の端に置くと、リビングへと向かう。既に夕方になったリビングだが、カーテンを閉めっぱなしだったので暗さは変わらないままだった。どうせもう彼女はいないのだからとカーテンを開く。すると、そこには彼女がまた倒れていた。しかも、私のパーカーを着て。

 今度は窓を開けて置いてあるサンダルを履くと、倒れている彼女の背中をつつく。最初は反応がなかったが、心臓部の金属に触れると、身体を大きく揺らした。


「あれ……ここどこだ……?」


「最初に出会った……私が見捨てた庭よ。それより、なんで私の服着てこんなところで寝てるのよ」


「私の、服……あぁ、この着心地良いやつのことか。俺だって、さすがにあんな急所を晒し続ける服を着るわけにはいかないからな。一番お前の匂いがするやつを借りた」


「私の匂いって……そ、それより! なんでここで眠っているのよ」


「なんでだっけ……あーそうだ。お前が部屋に寝ていたから起こさないように外へと出たら、間違って窓の方から出てしまったんだよ。それだけの話」


 そんな間違いすることあるのかと思ったが、真面目な表情からなんとなく本気であることが伝わってきた。いや、それにしてもそんな間違いするなんてことあるんだと思うが。手を差し出して立ち上がらせると、身体中に付いた土埃を払ってあげる。履いているジーパンだけこんなに白いやつあるのかと思って聞くと、それは自前のものらしい。パーカーはゆとりがあるのでサイズが大丈夫だったが、ジーパンは私のものでは小さすぎたらしい。この高身長宇宙人が、と若干恨めしく思っていたが、ただ見つめていると勘違いされたらしく笑みを返された。絵に描いたような宇宙人なのは、良すぎてイラつく。部屋の中に戻ると、彼女は定位置の椅子に戻った。私も対面の椅子に腰をかけると、一息ついた。その姿に彼女がこちらに目線を向けてきた。


「何か用?」


「いや……お前、今日の後の時間何するのかなと思ってな。別に深い意図はないのだが」


「何もしない……というか、惰眠を貪る以外予定ないけど。仕事は平日だけだし」


「じゃあさ、外に行こうぜ! どうせ、惰眠を取るなら散歩するのも同じだろ!?」


 睡眠と活動を同一視しないでほしいが!? 美少女から物欲しげな目線に見つめられると、どうにも心がいつもの数倍甘くなってしまう。孫に祖父母が優しくなる現象ってこういう感覚なのかもしれない。

 「良いわよ」と応えるようと思った頃には「ありがとな!」と言って、私の手をがっちりホールドしていた。行く気満々というか、これはもう犬だ。昔祖父母が生きていた頃に飼っていたゴールデンレトリバーを思い出す。引きずられるように玄関まで連れて来られると、ポケットに小銭が入った小財布があることを確認する。


「それで、散歩するにしてもどこか行きたいところあるの?」


「どこ……難しい質問だな。ただ、神社とか寺以外で頼むな。もっと人間っぽい文化を見てぇ」


 そこ二つを潰されると、この町にそんな町案内するような価値ある場所があるのかと思う。というか、人間っぽい文化とは一体何なのか。人外から見て「神を信じる」とか「仏を信じる」っていうのは異文化的というか、人間っぽくて面白いと思うのだが。

 とはいえ、「観光客が見たい観光名所」と「実際の住んでいる人間の生活」が乖離している話なんて腐るほどある。しかし、そうなると人外から見た人間っぽい場所とは一体何なのか。思い悩む私に、彼女は溜息をついた。


「そこまで悩むことか? 要はお前がいつも行っている場所で良いんだよ。俺が見たいのはお前が思う人間っぽい文化だからな。誰か大勢が思うものじゃない、な」


 そういう独創性を、現代の大した感性のない若者に求めるのは中々に酷なものだと思うのだが。ここで断って嫌な顔をされるのも後味が悪い。眉に皺を寄せている内に、ふと家近くにあるコンビニが思い浮かんだ。いつも行っている、場所。私の頭の中でピースがハマるような感覚がした。溜息を漏らすと、手を差し出す。


「……コンビニ。私が思う人間っぽい文化なんて、それぐらいしかないわ。現代の人間の全部が詰まっている、私の今の職場。案内するけど、職場の人間がいるからね。余計なことをしないため、手を繋いでおくこと。分かった?」


「お前から手を繋……あぁ、いやなんでもねぇ。分かった。もうに手を離さないからな?」


 差し出された手は、とても冷たい。反射的に離してしまいそうになったが、幸いにも向こうの手を握る力が強すぎて離すことができなかった。これだけ手を掴まれていたら買い物ができるのだろうか。はぐれないのなら、それでもいいが。

 暖かな夕陽が繋いだ冷たい手に降り注いで、ちょうど良い温さになっている。いつまで続くか分からないこの衝動から始まった関係性が、ずっと続けば良いなと私は密かに思うようになっていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

衝動が冷める時まで 海沈生物 @sweetmaron1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ