下のお口は……

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下のお口は…

ここは人通りの少ない路地。


女子高生「いやああっ!誰か助けてえっ!」


男「オラッ待てコラァッ!」


男は女子高生の腕を掴んで、自分の方に引き寄せた。


男「へへ……やっと捕まえたぜ」


女子高生「離してよおっ!ううっ……なんでこんな目に……」


男「さぁーて、どうしてくれようか?」


男にんまりと笑う。


女子高生は恐怖のあまり、声も出ないようだ。そして、男は女子高生に顔を近づける。


男「いい匂いだなぁ……お前みたいな可愛い娘を見ると、ついムラっとくるんだよねぇ〜?ほら、もっとよく見せろよぉ〜」


そう言うと男は、制服のリボンを解いた。


女子高生は恐怖で動けない様子だが、抵抗する素振りはない。むしろ諦めているような表情だった。


男「ぐへへ、上の口が何も言わねえなら下の口から聞くまでだ」


男の顔が更に近づく。あと数センチというところで、男は恐怖で固まってしまった。突然、女子高生の方から男の声のような、低い声で話しかけられたのだ。


???「おい、何いってんだ?」


男「な、なんだてめぇ!?」


男は声をだすが、人影は全く見えない。しかし、確かに男には声が聞こえるのだ。しかも、目の前の女子高生から。……女子高生は全く唇を動かしてなどいない。男は女子高生に掴みかかる。


男「ど、どういうことだこれは!?お前何かしたな!?」


女子高生「ひ、ひいいいっ!!」


男は女子高生の首に手をかけようとする。その時、再び男の声が聞こえて来る。


??「……やれやれ、上の口が喋らねえって言うから答えてやってるんだがなんなんだよ一体……俺に用があるなら直接話せ」


男ははっとした。声は女子高生の後頭部あたりから聞こえてくる。これはつまり、彼女の後頭部に“上の口”があり、そこから声を発せられているという事なのだ。


男「な、なんなんだよこいつは……!」


男はあまりの恐ろしさに腰を抜かしそうになった。しかもよく見ると、女子高生の背後にはポタポタと透明な液体が垂れている。もし、女子高生の頭の後ろに口があるのであれば、これはその口が垂らしている涎である可能性が高いだろう。男はこの場を離れて逃げようとしたが、足が恐怖で足がすくんでしまい動こうにも動けなかった。


??「ふぅん、お前はそういう奴なのか」


男の思考を読み取ったかのように、何かは呟く。


女子高生「もう許してください……お願いです。何でもしますから……」


男「なんでもするなら今の状況がどうなってるのか説明しろよ!!何が起きてるのか全く分からねえんだよ!!!」


女子高生「ひっ!ごめんなさいごめんなさい。その、説明しますから!本当は言いたくなかったんですけど……」


女子高生は震えながら頭をペコリと下げる。すると頭の後ろには大きな口が姿を現した。

男「うわあああっ!!!」


男は悲鳴をあげてた。


女子高生「今のうちに警察を……」


上の口「おい、ちょっとまてよ」


女子高生「はいぃっ!!」


女子高生の上の口は男に話しかける。


上の口「お前は俺らを犯したくて追い回してた、そうだよな?」


男「お、俺はただ、可愛い女の子を見たかっただけで……」


男の顔は青ざめていた。それを見て女子高生は少し余裕を取り戻したように見える。完全に形成は逆転していた。上の口はベロリと舌なめずりをすると、男に向かって話しかける。


上の口「こんなに無理矢理追い回して、制服脱がせて、みたいだけ?冗談もいい加減にしろよ。今ここでお前を食ってやっても構わんのだぞ?」


男はガクガクと震えながらもなんとか立ち上がった。嘘をいったら間違いなく殺される。男はそう確信した。


男「す、すまねえ……ほんの出来心だったんだ」


女子高生「そ、そうなんですか……。でも、こんなことして許されるわけありませんよね」


男「ああ……もう二度とこんな事はしない。だから、命だけは勘弁してくれ……」


男は地面に額をつけて土下座をした。女子高生はスマホを片手に連絡しようとしたが、上の口がある提案をする。


上の口「別に殺しゃあしねえよ。ムラムラしてんなら俺がフェラしてやっても構わないぜ」


男「えっ!?」


男の顔がサッと青ざめる。


女子高生「ちょ、ちょっと待ってください!そんなのダメです!上の口が勝手にいってるだけで、本当じゃないんですよ!」

 

上の口「男の精液飲んでみたいんだよ!お前がしょうもない食材ばかり渡すもんだから溜まって仕方ねえんだ」


女子高生「そんな、さっきおにぎりあげたばかりなのに」


男「いやでも、俺もそれは遠慮したいとゆうか……」


女子高生「そうですよ!上の口がそんなことしたら実質私がこの人の……アレを舐めるってことになっちゃいますよ!」


上の口「ほら、早く決めろ!このまま何もせずブタ箱行きか俺の超絶テクでイカされるかどっちがいいんだ!?」


男というものは悲しい生き物である。実質女子高生にフェラしてもらえると思うと、例え化け物相手でも理性が吹っ飛んでしまうのだ。


男「その……おねがいします」


女子高生「うえぇ……まじですかぁ」


男は下半身を露出させ、自分の股間をさらけ出す。


男「さ、さあこい」


女子高生は顔を真っ赤にして、必死に堪えているようだったが、観念した様子で顔を後ろに向け、ぽっかりあいた大きな口を見せつける。


上の口「ほら、俺にそのイチモツをぶち込んでくれよ」


男は自分のモノを握りしめ、女子高生の後頭部にあいた口へと挿入する。すると口についている大きな舌が男の股間に吸い付くように絡みつき、上下運動を開始する。


男「うおっ!!なんじゃこれ……気持ち良すぎるだろ!!」


上の口「んぐっ、ちゅぱ、じゅぷ、れろぉ……」


女子高生「なんでこんなことに……ひゃうん♡」


男は腰を動かしながら、上の口を犯す。女子高生の頭の後ろにある口からは、唾液が垂れ、床を濡らす。感覚を共有しているのか、女子高生もまた舌をだして軽くアヘ顔になる。


上の口「んむぅ……あふぅ……ぢゅぼ、んぶ……旨いじゃねえか。そろそろイかせるぞ?」


男「うおお、やばい、出る!!」


男はフィニッシュを迎えるため、さらに動きを早める。


男「くそっ!!出ちまう!!」


男の限界が近いことを察知したのか、女子高生の頭の後ろにある口は精液をすべて飲み込もうと思い切り吸い付く。


男「うおおお!!」


上の口「んぐううううう!!!!!」


男の陰茎から大量の白濁色の液体が放出される。上の口はそれをすべて喉の奥へ流し込む。


男「はあ……はあ……」


女子高生「そ、その……終わりました?」


男「あ、ああ……終わったよ!そ、そうだな……お前の上の口、最高だったぜ!」グッ


とりあえず男はグッジョブサインを出す。


女子高生「もう最悪ですよ……。」ジトッ


上の口「精液なんて初めて飲んだが、濃くて旨かったぜ!今度は一緒に呑もうな!」


男「そうだな。またいつか機会があれば……」


女子高生「ちょ、ちょっと待ってくださいよもうっ!勝手に上の口と変な友情結ばないで下さい!」


男「あはは、上の口と仲良くなれても下の口とは仲良くなれないってか?」


女子高生「………」ペラリ


女子高生は無言でスカートをめくる。女子高生はパンツを履いておらず、秘部が丸見えになっていた。といっても、秘部のあるはずの部分には、これまた人間の口がついていた。


下の口「なに?あたしを呼んだのかい?ボウヤ」


女子高生「……あの、下の口はこの娘のことかなんですけど……」


男「へ?」


下の口「上の口との会話を聞いてるとあたしもボウヤの特濃ミルクが欲しくなってきちまったじゃないか。今すぐあたしにもぶちこんでくれないかね?」


男「ええっと……逃げるが勝ちっ!!」ダッ

下の口「ちょっとあたしだけおあずけなんてずるいわあぁぁ!!」


女子高生「ちょっ!?体が勝手に!いやあああああっ!!」ダッ


女子高生の体は、自分の意思に反して逃げていく男の後を追いかけ始める。


男「こっちくんなー!!」


女子高生「助けてください~!!」


こうして立場を逆転して、二人の追いかけっこが再び始まったのであった。


終わり

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