ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。

実エンドウが生り初めました。

今年の初物です。

緑が引き立つ翡翠煮にしてみましょう。

実エンドウはサヤから豆を取り出して、ゴミなどを洗い流します。

大鍋にエンドウ豆を入れて、ひたひたの水を注いで火をつけます。

沸騰したら火を弱めて3分茹でましょう。

本当は湯につけたままざるに取って、空気に曝さずに水に浸けるととシワもなくつるりとした肌のまま煮えるのですが、それは今度することにして。

煮えたエンドウ豆をざるに上げ、水をかけて冷やします。

冷えたら鍋に戻して、ひたひたの昆布だし(もしくはひたひたの水と昆布一枚)を入れて火にかけます。

煮たってきたら砂糖、砂糖の1/3のみりんを加えて、ことこと3分ほど煮ます。

そこへ塩、同量のだし醤油を加えて、また3分ほどことこと煮たらおしまいです。

浸したままで冷ましましょう。

味が染み込んでいきますよ。

一人分ずつ器に取るとき、煮汁も一緒に注ぎます。

お味はいかがでしょうか。

〈今日のお義母さん〉

★★★＋★★

うまいわ、とおかわりされました。

お茶請けにも出すように言われました。

近況ノートに写真があります

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