短編となっておりますが、短い物語のなかでも主人公の精神的強さが光っております。特に主人公の己を貫くまっすぐさが最後のおちと繋がっており、主人公を好きになれる素敵な物語でした!
国の第一王子ハインスと、公爵令嬢シュレイアとの婚礼発表の場。 そこでシュレイアはハインスから婚約破棄を突きつけられる。 だがシュレイアは驚きもせず、落ち着き払った様子で問いかける―― スト…続きを読む
見所は何と言っても、悪役令嬢のカッコ良さ。気丈に振る舞っているのではなく、凛々しくて。読んでいるこちらまで、魅了されてしまいます。そして、タイトルにある『影』もまた……。王子の無知さにスカ…続きを読む
いやあ、主人公の終始カッコいい態度に惚れました。この状況からどう切り返すのか…?と思いながら読み進めていましたが、「なるほど!そういうことだったのか!」とすごくスッキリしました!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(246文字)
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