マインクラフト小説の設定
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設定
・このフォロスラの世界のティベール大陸はアネーシャ時代を迎えている。
・この世界にはクラフターと呼ばれる者がいる。
自らの手であらゆる物を創り上げる事の出来る能力を持っている。体は丈夫な方だが、高いところから落ちれば怪我をするし、水中に長くいると溺れる。完全なる創造神とまではいかないようだ。
・この世界は何物でもなく。
中世風の街。或いは和風。或いは現代風。クラフターの手によって世界は彩られていく。
・この世界ではクラフターはクラフト台を作るところから始める。
これが無ければ話にならないからだ。その為に手始めに手で木を切るのである。別に特別な訓練を受けた木こりではない。
・この世界のクラフターの容姿は十人十色。
だが、容姿によって差別される事はないようだ。存在その物が特別なのかもしれない。
・この世界の主食はパンや野菜なのだが、他にも食べ物が豊富であり、名産と呼ばれるものが各地にある。名産物を使った料理も是非堪能して欲しい。
・この世界の食料事情は良いと言える。
自給自足が基本だが、仲間内で分けあったりもする。
・この世界のクラフターは口に出来るものなら何でも食べてしまう。それ故食中毒や毒にやられる事もあるよう。それでもこの世界を生きていこうとするには何でも食べないといけないのだろう。
それに、食べ物を食べなければいずれは死んでしまう。空腹にならないように工夫を凝らす事も必要だ。例えば料理をするとか。
・この世界にはレッドストーンというものがある。これを使った様々な科学実験が可能であり、扱いを知っている者なら自由自在に使いこなせるだろう。誰にでも使える例としてはレッドストーン回路で動くトロッコ等がある。
ただ、この世界では科学はあまり発達しておらず、電気やガスといったエネルギーは普及していない事が多い。クラフターの手によって科学は進化するようだ。
・この世界には魔法も存在する。
多くは失われてしまったが、今ではエンチャントの魔法がポピュラー。どうなるかはお楽しみ。
・この世界には錬金術のようなものがある。
金は作れないが、様々なポーションは作れる。組み合わせは難しいかもしれないが努力に見合った成果が得られるはずだ。
・この世界の人々はクラフターの恩恵により、日々の生活を豊かにしている。衰退も繁栄もクラフターの意思一つ。
・この世界には昼夜はあるが、四季はある場所とない場所がある。
雨や雷雨も地域によっては降らない所がある。雨の代わりに雪が降る地域もあるようだ。
・この世界では大きく五つの大陸に別れている。
北 マローシャ サフィリアン王国、東 アムシル レイニーア王国、ホルック王国、南 アルバトロ ナルヴィル王国、西 トロント ユメトモイ王国 、中央 ティレイニ ティニカ王国、各々の国が土地を管理しているのだ。街や町、村も存在する。管理外にも村が点在している事もある。
廃坑や遺跡等があったりするので、本当はもっと多くの人々が多彩な場所で暮らしていたのかもしれない。
・この世界の国は王政である。代々引き継がれている。結婚相手は自由に選べるようだ。
・この世界で罪を犯した場合は各国にある裁判所で裁かれる。国によっては多少罪の重さが変わるものの公平な裁判が行われる。罪人の善悪の署名を集めて罪の重さを決める事もあるという。
裁きが終わると大抵は各国各地の刑務所へ連れていかれる。あまりにも罪が重い場合には、トロント地方の北にある、四方を海流の渦が取り巻くグンレム島のゴリゴンへと連れていかれる。そこで一生を過ごさねばならない。脱出できた者はいない事から死の監獄とも呼ばれている。
・この世界の西、トロント地方は殆ど未開の地である。
古代の文明が残っているとか、幻獣が住んでいるとか、色々と言われているが、迷いの森やジャモジャモが大半を占めている事くらいしかわかっていない。巨大キノコやカカオ等の原産地として有名。肉や果物の料理が多い。
迷いの森からマローシャ地方やティレイニ地方、アルバトロ地方へ東トリエッティという大河が流れている。南トリエッティの先にはアジャチェという巨大湿地がある。ここで採れるキノコは絶品。
・この世界の北、マローシャ地方は年中雪が高く積もっている。
トロント地方から流れるトリエッティ河はスワエリ河へと名前を変え、その河の水は殆ど凍っているほどに寒い。少ない緑地で動物や植物を育てている。肉やチーズを使った温かい料理が多い。
この地方で採れるエメラルド等は質が良く、通貨より装飾品として人気がある。
東側に行けばヴィライラ山脈にティックロマ洞窟があり、アムシルまで続いている。トンネルのように整備はされていないので道のりは険しい。
・この世界の魔法の多くは失われてしまったが、マローシャ地方の北にあると言われる、極寒の地に魔法で築き上げられたとされる島、メロニカ。フユイ王国には数多くの魔法が残っているそうな。
文献に乗っていないので、メロニカそのものが伝説ではないかと多くの人が言う。
・この世界の東、アムシル地方は気候がわりと穏やかで緑が豊かである。
マロッカ山脈から分岐しながら流れるトットル河の周辺には街や町、村が沢山ある。他の山の麓にも川があり、町や村がある。このマロッカ山脈を境にホルック王国とレイニーア王国に分かれている。
作物がとにかく豊富に育ち、各地方へ輸出しているくらいだ。豊富な野菜や果物を使った料理が多い。巨大なアルトレーラ花畑はシーズン問わず様々な花が咲いているので観光地としても人気がある。
・この世界のアムシル地方の東にはクラサという島がある。
見事な桜が咲くのと、珠を抱く龍の形に似ている事からクラフターに桜龍(おうりゅう)と名付けられたが、フゥラル語には言い表せる言葉が無かったのでクラサと呼ばれている。梅花(ばいか)王国もカウメ王国と呼ばれている。
独特の文化が根付いている。その文化を大切にしているようだ。四季が楽しめるので観光として訪れる人も多い。米や魚、野菜等を使ったヘルシーな料理が多い。
珠の部分とされる場所には虹珊瑚の群生地があり、国宝として大切にされている。島外持ち出し厳禁である。
・この世界の南、アルバトロ地方は7割がサラパパ砂漠である。
砂漠を越えた、サバンナや荒野の先には鉱石の採れる山脈が連なっている。石炭をはじめ数多くの鉱石や原石を輸出している。鉱山へ働きに来る人も多いのだとか。
トロント地方から流れてきたトリエッティ河はアロイ河と名前を変え、その河の周りや鉱山の近くには大きな街や町がある。村は砂漠の中にもあるが、数はない。辛い料理が多い。
砂漠にはオアシスやピラミッド等があったりするが、辿り着ける人は限られている。
・この世界のアルバトロ地方の南には、年中噴火しているファロイ火山の溶岩が固まってできた、アカラ島や、常夏の南の島トレアがある。
アカラ島では命懸けだが、ダイヤモンド等の高価で珍しい鉱石や原石が採れる。トレアにはトアンネ王国とリゾート地ルルイエがあり、観光客にとても人気がある。
・この世界の中央、ティレイニ地方は気候も穏やかで暮らしやすい。
トロントのトリエッティ河やアムシルのカロナ山から水が入ってくるので、水が豊富な場所となっている。集まった水はロケイロ山脈へとシロッコ川となり流れていくようだ。
各地方の輸入、輸出共に一旦立ち寄る場所として関所のような役割を担っている。人も物資も多く集まり、街や町も一際大きく、非常に栄えている。ここから冒険の一歩を踏み出す人も多いのだとか。多国籍料理が多い。
森に囲まれているニカルカという大きな湖があり、そこで妖精を見た人は幸せになると言い伝えられている。
・この世界の国々はクラフターにより創られたものである。
住みやすいように手を加えた街や町、村も多いようだが、村そのものはクラフターが現れる前からあったようだ。
・この世界には何処からともなくモンスターが現れる。
対抗するには剣と弓矢、頑丈な装備が必要だ。でなければあっという間にやられてしまうだろう。今夜もまたモンスター達が現れて…。
・この世界にはモンスターを倒した際にオーブを落とす。
これが経験値であり、溜まってくると高位エンチャントが使えるようになったりする。使ったりすると無くなるので、小まめに手に入れるようにしたいところだ。
・この世界では国同士の戦争はない。
モンスターにやられてしまう事はあるようだが、反撃したりもする。モンスターとの戦いはずっと続いているが、いつから戦っているのか詳しい事はわかっていない。
・この世界には死んでも甦る者とそのまま死んでしまうモノがいる。
クラフターと呼ばれる者達は甦る。神に与えられた力のひとつなのだろうか。
・この世界の数々の鉱石や原石は地下に眠っている。
鉱山に籠ってせっせと掘るもよし、縦穴を見つけて探検家気分で掘るもよし。亀裂へダイブして取りに行くのもよしだ。ただし、モンスターや足場には気を付けるように…。
・この世界には動物が沢山いる。
畜産業に向く動物が多い。中には旅の仲間になってくれるのもいるようだ。誤って攻撃してしまった場合は反撃される。仲良くやってほしい。
・この世界には別の世界が存在するそうだ。
祭壇を見つけたり、ゲートを作ったりしてみると良いだろう。
・この世界では物々交換が主流だ。
だが、時にはエメラルドをベヒカと呼び通貨にしている。交換を繰り返していれば掘り出し物を出してくれるかもしれない。
1ベヒカ パン1~4個、ケーキ1個等々。人や職業によって違いはあるものの、だいたいこんな感じだ。
中にはベヒカでしかやり取りをしてくれない人達や場所もあるという。
・この世界の市場は地方や場所によって扱っている物が全然違う。
渡り歩いても楽しいかもしれない。
・この世界の主な乗り物は馬かトロッコか小舟だ。
馬で旅をするも良し、トロッコに乗って旅行するも良し、小舟で大海原を冒険しても良しだ。
トロッコは片道2ベヒカ~。距離に応じて値段も上がる。その他の移動手段としては馬車(4ベヒカ~)、船(6ベヒカ~)、ティクティク(2人乗りの陸鳥のタクシー。3ベヒカ~)等々ある。
・この世界の町から町を繋ぐのは道だけではなく、トロッコ線路も走っている。
ラーパス鉄道という。人ではなく荷物を運んでいる事もある。
・この世界の郵便は鳥便(1ベヒカ~)、配達屋(5ベヒカ~)等々がある。日持ちのしないものは受付してもらえない。
魔法便も昔は気軽に使われていたが、80万ベヒカ~と非常に高額になった事や魔法を使える人が極僅かになった事で今では国の極秘書類を送る以外は滅多と使われなくなった。
・この世界の宗教は多数ある。
ノスディラ教が一番多くの人々に信仰されているようだ。世界の創造神と言われている神。まあ、何を信じるかはその人次第とも言えるのだが。
・この世界にも神話はある。「クラフターが現る時、世界は変わる」と言われている。
・この世界の多くの人が旅人やクラフターを歓迎してくれるが、中にはそうでないのもいるようだ。
・この世界の天然資源は豊富にある。
木材一つ取っても数種類あるくらいだ。豊富にあるとはいえ有限なので大切にしなければならない。
・この世界の生活基準はそれなりに高いようである。
勉強もされているようだ。
・この世界の言語はフゥラル語だ。
世界各地で訛りはあるものの、共通語である。
・この世界の松明は時間が経っても、雨が降っても消えない。流石に水の中には置けないが。
モンスターを抑制するのにも効果があるそうだ。
・この世界のかまどは木材を焼いて作る木炭か、鉱山にある石炭を使って物を焼くのが一般的だ。
焼くのに時間はかかるが、焦らずじっくり焼くのが一番なのだろう。
・この世界には重力に逆らう物が多い。
重力に逆らう地形等が存在する。中には重力で落下するものももちろんあるが、あまり数はない。気を付けておくと良いだろう。
・この世界の釣りは餌がなくても魚が釣れる。
ただ、魚ではない物も沢山釣れるのだが、そこはご愛敬。
・この世界では夜はモンスターが現れるので、早めに寝ることをオススメする。
羊の毛と木材で作れるベッドがあれば快適に朝まで過ごせるだろう。近くにモンスターがいた場合は眠れないだろうが…。
・この世界の植物は逞しい。
小まめに世話を焼かなくても条件さえ満たしていれば育ってくれるのだ。家庭菜園に挑戦してみても楽しいかもしれない。
・この世界の地図は魔法の地図で、開けば自分の周囲がみるみる書き込まれて分かるようになる。
歩いた場所も分かるようになるし、大きくも出来る。冒険に出掛ける際は使ってみてはどうだろうか。
・この世界にはポーション以外の薬はあまり無い。
大抵の事は牛乳で治ってしまうからだ。この世界の人々の体は丈夫といえる。クラフターも例外ではない。
・この世界では愛を伝えるのにはダイヤモンドを贈るのが習わしである。
ダイヤモンドを使っている装飾品でも良い。
・この世界で直接生き物の命を奪うのに抵抗があるのなら、罠を仕掛けてみてはどうだろうか。
餌を仕掛けて待つ。そうすれば食料が手に入る事だろう。
・この世界も一夫一婦制である。
結婚相手は自由に選べる。同性同士でも問題はない。子供の数に規制はないが2~5人くらいが平均的だ。
・この世界では16歳から大人の仲間入りである。
ただし、煙草やお酒等は20歳になってから。大人の仲間入りなので罰も仕事の報酬も大人のものが適用される。
・この世界の労働は9歳から可能である。
9歳以下の子供に労働をさせると親と雇い主に厳しい罰がある。
・この世界にもロマンと名声と金を求めて世界をまたにかける冒険者がいる。
冒険者を支える職の人達もいる。
・この世界にもギルドが存在する。
いくつもあるので吟味しても良いかもしれない。
・この世界にもやってほしい事等を依頼するクエストと呼ばれるものがある。
冒険者達はこのクエストを引き受けてから冒険へと旅立つのだ。
・この世界の多くの町の中には酒場があり、冒険者達が集まる場所となっている。
ここで情報を交換したり、相手の無事を確認したりするのだ。皆、賑やかにやっている。
・この世界には世界各地にダンジョンがある。
場所によっては攻略できない事もあるので、実力に見合ったダンジョンに行くことをオススメする。しかし、クラフターはそんなもの関係なく攻略にかかるんだとか。次に行ったら中が変わっていたりする。
・この世界のクラフターは素材を手にしただけで作れそうな物を閃く力がある。
豊かな発想力を形に変えていけるのだ。
・この世界のクラフターは気まぐれに家を建てたり、牧場を作ったりする。
そうやって少しずつ町へと発展していくのだ。時には冒険者のように探険したり、戦いに挑んだりもしている。命がいくつあっても足りない!という事もあるようだが、どうにか切り抜けているようだ。
・この世界では何処かに天空王国があるとか、海底王国があるとか言われている。
詳しい事はわかっていない。
・この世界での冒険者はクラフターが作った物を使う事で冒険ができる。
自分では作れない。自分で物を創れるのはクラフターの特権なのだ。
・この世界にはクラフターの拠点には近づいてはいけないという暗黙のルールがある。
神の領域とも言われているだけあって神聖な場所なのだ。
・この世界にはまだまだ不思議な物事が多い。
沢山あるので探してみるのも面白いだろう。
マインクラフト小説の設定 りさぽむ @LisapommKWII
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