杏梨ちゃんは癒されたい

【面白くないあとがき】 ～読まなくても無問題～♪

　あっ、こんにちは(,,・д・)ｱｾｱｾ……

　tonariです。

　わざわざこんなところまでありがとうございます。おいでませ、あとがきへ。

　このページは【面白くないあとがき】です。ならいいやと思われた方は、作者からの最大の感謝をお土産にお帰り下さいませ。

　こんな私の拙作を読んでいただけて、本当にそれだけで嬉しいです！ありがとうございました！！！

　と、それでも文字を追って下さっている貴方様には、『杏梨ちゃんは癒されたい』を書くに至り作者が伝えたかったことと、製作裏話お伝えしようと思います。

　まぁ、ただの独り言です。笑いはないですよ。

　まず、杏梨で私が伝えたかったことは、

　◎頑張ってる皆さん素晴らしい。褒めたい！

　◎気持ちだけでは一緒にいられないけど、自分の考え方を変えれば願いが叶うこともある

　◎愛やセックスの在り方は多種多様

　◎誰しも悩みを抱えている

　という至って当たり前のことです。表現できていたかは分かりませんが。

　考え方を変えればってところが多用した『覚悟と割り切り』になります。

　付き合っても別れる

　結婚しても離婚する

　離婚していなくても冷めきっている

　好きでも死別する

　色々あると思います。日々、環境も自分も相手も変化していく中で関係性を継続していくのは難しいです。

　正直、仕事第一の金田を落とすのは厳しいところでしたが、杏梨は見事にやり遂げました。ケイ先生の指導と周りのサポートの賜物でしょう。

　しかし、それで終わりではなくて、杏梨は今後も頑張り続けなくてはいけません。人間はどんどん欲張りになる生き物なので。

　会えるのが日常になると、それ以上を求めたくなりますよね。でも頑張り屋さんなので、これからも楽しく変化に順応して頑張ってくれるでしょう。

　では、次に製作裏話。

　この話は元々、『残365日のこおり。』で辛い話を書いてた作者が癒されたくて書き始めたものです。辛すぎてこおりの第1章はまだ読み返せない……。

　こんなに長く書くつもりはなかったし、一度別れるなんて思わなかったし、杏梨が仁美に説教されるとも思ってませんでした。

　起承転結なにそれ？状態でキャラクターが勝手に動いてストーリーが展開しました。読み苦しくて大変申し訳ありません。

　途中で説教されるところとか、【主人公が全肯定されて癒される】が嘘じゃん！？ってなりますよね……。キャッチコピー変更検討中です。

　ただ、書いてて杏梨には自分が恵まれていることに気づいて欲しくてそういう展開にしました。気付けないと損なので。

　◎好きな人に愛されたかった杏梨

　◎尊敬する努力家の元カノの力になりたかったそうた

　◎仕事のために恋愛は諦めてきた金田

　杏梨の彼氏でいるための金田の出した妥協案の答えが、そうた

　それでも駄目だった杏梨が出した答えが、自分が変わること

　でした。

　自分を変えたいとき、気分転換したいとき私が良くやってしまうのが旅行で、タイも行った事があるので書いちゃいました。私は怠惰なので、環境を変えるのが一番手っ取り早い。なので、杏梨の変わるきっかけとして旅行を使いました。

　樹とケイの話以外はほぼみんな作者の実体験です。不審者は自力で振り払いました。

　10日間の旅行で髪を切って体重が4キロ減ったタイ。空港で話し掛けてきたのが美容師さんだったので切ってもらいました。失恋旅行ではなかったのですが。

　旅って楽しいです。最近行けなくて悲しいですね。

　……と話が思い切りずれました。

　そんなこんなで、人と出会い、異国の地で1人になって、杏梨は変わりました。人から受けたアドバイスを素直に実行して、それを続けられるのが杏梨の良いところですね。

　◎樹と真理がどうやって復縁したか

　◎ケイの過去

　◎杏梨と金田の今後

　◎ケイとの夜(これはR-18可のところで)

　この4つは気が向いたら番外編を書くかもです。

　あと気が向いたら杏梨のイラスト描いて、近況ノートに載せる予定です。

　杏梨ではひたすら優しい男だったそうたは『残365日のこおり。』で裏の顔を晒しまくってます。別に杏梨に対して猫を被ってた訳ではありません。完全に悪い人でもありません。

　彼の恋の結末は気が向いたら覗いてみてください。第1章は癒されたい方にはおすすめしませんが……。あと、主人公なのに殆んど出てこないです笑。

　こーんなところまで、読んでいただき本当に恐縮です。★とか♡とか大層なことは全く望みません。改稿してて文章の稚拙さを痛感しました。精進しまっす！

　ここまで来て下さった貴方が、ほんわか幸せな気持ちになれますように★ミ

　良い日になぁれ～～( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

　文章を書き始めて2ヶ月。初の長編が完結してほっとしてるtonariでした。