第5話 三騎士の誓いへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、本当に優しくて、素敵な絆が涙を誘うような、本当に美しい物語でした、終わってしまうのが勿体ないくらいに。
タイトルは、三騎士の皆さんの、ゾーイ先生への憧れを表した言葉、そしてコピーはゾーイ先生が三騎士の皆さんに残した言葉。
三騎士の皆さん、称号だけじゃなくって、本当にゾーイ先生の三騎士だったんですね。ゾーイ先生への想いは、幼かったけれどそれでも純粋に、真っ直ぐな恋、だったのでしょう。それを適当にあしらわず、誠意をもって受け取り、その上で人生の指針を示したゾーイ先生もまた立派な方で、そして素敵な女性。
きっとオフィーリアさんにもゾーイ先生の美しく凛として素敵な精神が受け継がれているでしょう。
ゾーイ先生の紡いだ言葉が、三騎士の皆さん、そして娘さんにもちゃんと生きたまま伝わっているのが、読者に嬉しい事実で、そしてそれは三騎士や娘さん以外の教え子たちの胸にもきっと生きているのだろうなと思うと、この世界は本当に素敵な方向へ進むのだろうとも思えました。
シャロンちゃん、さすがですね。インクが磁力に反応したところまでは見抜けませんでした(て言うか、なにも見抜けてないポンコツでした、今回も)。
素敵な恋物語、そして愛情物語をありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、終わってしまうのが勿体ないだなんて言っていただけて嬉しいです。本当に、スランプから抜け出すリハビリのつもりで書き始めたのですが、それ故ボリューム感も分からず、膨らみすぎてしまった話で受け入れられるかは心配でしたから。
ゾーイ先生から三騎士への言葉がコピー。三騎士からオフィーリアへの言葉がタイトル、とバトンパスを意識してみました。気に入ってもらえたら嬉しいです。
おっしゃる通り、ゾーイ先生の想いを受け継ぎ守っていく騎士なのかもしれませんね。幼い真っ直ぐな恋に応えてくれた恩を忘れず、次の世代に引き継いでいく立派な騎士、紳士になったのかもしれません。
言葉や精神が次に引き継がれていくのって素敵ですよね。「世界が少しでもよくなるように」、思いや記憶が引き継がれていったらいいな、と思います。
ポンコツなんかじゃありませんよ、しのぶ様。カバンと手紙の組み合わせにいち早く目をつけたし、今回もさすがの観察眼でした。
こちらこそ、いつも丁寧に読んでいただいて嬉しいです。ありがとうございます。
第4話 リグビーへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、本当だ、シャロンちゃん、きちんと、しかも迅速に正確に仕事を遂行されていたようですね。「もうここまで」というリグビーさんの言葉はきっとシャロンちゃんの捜査状況が正確で漏れがないことへの感嘆の言葉だったのでしょう、なんて思っちゃったりしちゃったりしたのですが違っていたらごめんなさいです。
ハリエット先生、さすがに被害女性に寄り添う素敵なカウンセリングで安心しました。
でも三騎士の皆さんは、オフィーリアさんのお母様、ゾーイ先生の教え子だった、そしてゾーイ先生に対して何らかの想いをそれぞれ共有していて、それが今回の事件(?)の動機、というか根底にある様子ですね。
リグビーさん、このお話をされるとき、きっと瞳にはあの学生時代に出逢ったゾーイ先生への憧憬と言うか、それ以上の感情を宿していたんじゃないかな、なんて思いました(恋愛脳でごめんなさい)。
作者からの返信
ごきげんよう、お察しの通り、シャロンちゃんはきちんと仕事をしていました。三騎士がオフィーリアに接触し始めたのも……?
ハリエット先生についても言及してくださって嬉しいです。こういうキャラクターも大事ですよね。
三騎士はそれぞれゾーイ先生に思うところがあります。今回の奨学金事件はそれを発端としているのですが、果たして……。
リグビーさんはきっと静かに情熱を燃やすタイプですね。心に残像をしっかり残しておける人なので、オフィーリアにかつてゾーイ先生に対して抱いていた感情の記憶を見たのかもしれません。男性は(女性も?)過去の恋をいつまでも保存しておくものですからね。
恋愛脳、僕も同じですよ!
第3話 フィリップスへの応援コメント
ごきげんよう、そうか、不思議な、というのは三騎士に順番に会う、ということなんですね。
偶然もここまで続くとそれは必然、というか計画的なのかしら?
ということは、オコンネル大佐さんは三騎士の他の二人に対して「抜け駆けはよくない」と仰ったのかしら?
編集長さんが病院でもう一人と出会う、と予言されたということは三騎士さんが揃ってオフィーリアさんを見張っている(というか、守っている?」ようにも思えますね。
さて、シャロンちゃん抜きで物語は進んでいますが、シャロンちゃんの捜査がどこでどう絡んでくるのかが楽しみですね。
作者からの返信
ごきげんよう、フィリップスは僕の好きなタイプのキャラなので書いてて楽しかったです。そう、不思議なこと、とは三騎士に順に会うことです。
三騎士がここに来ていきなり姿を現し始めたのも手がかりかもですね。その辺りももう、しのぶ様はお気づきかも……?
シャロンちゃんはシャロンちゃんでしっかり捜査をしている……はず。
働き者ですからね、大丈夫です。
第2話 オコンネルへの応援コメント
ごきげんよう、恐ろしい目にあいましたね、大佐も仰ってましたが、トラウマ、PTSDはしっかりした女性ほど出やすいとか。でも、素敵な紳士に助けてもらえたのは、不幸中の幸いでした。けれど。
オコンネル大佐、うん、怪しい。「抜け駆けはいけない」の言葉ですね、彼が足長おじさんかどうかは別として、オフィーリアさんの出自や状況をなんとなくご存じなような?
うん、私、推理、出来ない(片言)。
作者からの返信
ごきげんよう、怖い体験だと思うんですよね……男が男に付き纏われても怖いんですから、体格差のある女性だと尚更。
オコンネル大佐は隠し事が下手なタイプなので手がかりがたくさん。「抜け駆けはいけない」。やっぱりいいところに目をつけられますね! こちらの手がかりを的確に拾っていただけるので嬉しい限りです。
推理より、意外と直感に頼ってみても答えは出るかも?
第1話 依頼への応援コメント
ごきげんよう、新作の連載開始おめでとうございます。
しかもカギ娘ちゃん、シャロンちゃんの物語! 嬉しくって思わず「うわぁ」なんて言ってしまいました。
いいですね、人の命が奪われたり金品が奪われたりといった事件でなくて、しかも謎に満ちている。
冒頭の、シャロンちゃんがこれまで解決した事件の名前が連なるところなんて、ワクワクします。加えて、ホームズもかくやと言う依頼人を驚かせる手法なんて、本当に素敵です。
さて、シャロンちゃん、カバンに目を付けましたね。
私も、お手紙が引っ掛かって出し難いところから「あれ?」なんて思ってました。
思っただけで、何の推理もできていないところが、私クオリティなんですが。
続きも楽しく拝読させて頂こうと思います。
作者からの返信
ごきげんよう、こちらリハビリ短編になります。短編というか中編になりそうですが……。
シャロンちゃんは僕も大好きなので、復帰は彼女に手伝ってもらうことにしました。
シャロンちゃんの話では極力(本当に極力、ですが)人が死ぬ話は書かないようにしようと思っています。ホームズばりの名推理は僕も書いていて楽しかったです。
カバン。そうです。重要な手がかり。やっぱりいいところに目をつけますね、しのぶ様。シャロンちゃんの目には何かが映っているみたいですが、この時点ではまだ秘密……。
第5話 三騎士の誓いへの応援コメント
おわあああいいお話だったーー😭😭最後のオコンネルさんの一言に思わずうるっときちゃったぜ……
このお話本編のグレアムくんと何か繋がってんのかな……?前ちらっとそんなこと言ってたような……
騎士の話と繋がってる可能性も……
全く分からんぜ(笑)
作者からの返信
オコンネルのセリフ頑張ったんだー! 気に入ってくれて嬉しい!
グレアムくんとね、ある政府関係者で微妙に繋がります。仕事関係だね。ある社会問題について本作中で触れたはず。