ごきげんよう、ああ、本当に優しくて、素敵な絆が涙を誘うような、本当に美しい物語でした、終わってしまうのが勿体ないくらいに。
タイトルは、三騎士の皆さんの、ゾーイ先生への憧れを表した言葉、そしてコピーはゾーイ先生が三騎士の皆さんに残した言葉。
三騎士の皆さん、称号だけじゃなくって、本当にゾーイ先生の三騎士だったんですね。ゾーイ先生への想いは、幼かったけれどそれでも純粋に、真っ直ぐな恋、だったのでしょう。それを適当にあしらわず、誠意をもって受け取り、その上で人生の指針を示したゾーイ先生もまた立派な方で、そして素敵な女性。
きっとオフィーリアさんにもゾーイ先生の美しく凛として素敵な精神が受け継がれているでしょう。
ゾーイ先生の紡いだ言葉が、三騎士の皆さん、そして娘さんにもちゃんと生きたまま伝わっているのが、読者に嬉しい事実で、そしてそれは三騎士や娘さん以外の教え子たちの胸にもきっと生きているのだろうなと思うと、この世界は本当に素敵な方向へ進むのだろうとも思えました。
シャロンちゃん、さすがですね。インクが磁力に反応したところまでは見抜けませんでした(て言うか、なにも見抜けてないポンコツでした、今回も)。
素敵な恋物語、そして愛情物語をありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、終わってしまうのが勿体ないだなんて言っていただけて嬉しいです。本当に、スランプから抜け出すリハビリのつもりで書き始めたのですが、それ故ボリューム感も分からず、膨らみすぎてしまった話で受け入れられるかは心配でしたから。
ゾーイ先生から三騎士への言葉がコピー。三騎士からオフィーリアへの言葉がタイトル、とバトンパスを意識してみました。気に入ってもらえたら嬉しいです。
おっしゃる通り、ゾーイ先生の想いを受け継ぎ守っていく騎士なのかもしれませんね。幼い真っ直ぐな恋に応えてくれた恩を忘れず、次の世代に引き継いでいく立派な騎士、紳士になったのかもしれません。
言葉や精神が次に引き継がれていくのって素敵ですよね。「世界が少しでもよくなるように」、思いや記憶が引き継がれていったらいいな、と思います。
ポンコツなんかじゃありませんよ、しのぶ様。カバンと手紙の組み合わせにいち早く目をつけたし、今回もさすがの観察眼でした。
こちらこそ、いつも丁寧に読んでいただいて嬉しいです。ありがとうございます。
おわあああいいお話だったーー😭😭最後のオコンネルさんの一言に思わずうるっときちゃったぜ……
このお話本編のグレアムくんと何か繋がってんのかな……?前ちらっとそんなこと言ってたような……
騎士の話と繋がってる可能性も……
全く分からんぜ(笑)
作者からの返信
オコンネルのセリフ頑張ったんだー! 気に入ってくれて嬉しい!
グレアムくんとね、ある政府関係者で微妙に繋がります。仕事関係だね。ある社会問題について本作中で触れたはず。