表現の自由の根拠とは? 性描写ありの著者に問う!

カクヨムにR18レイティング制定を要求!

表現の自由、言論・出版の自由の根拠。そして制限の必要性について!

 表現の自由、言論・出版の自由の前提に大事なことが憲法には記述があります。

 それは、『 基本的人権の尊重 』です。


 日本の憲法の制定には、様々な議論はありますが、その元になったのはアメリカ合衆国の憲法であったことは否めません。


『 基本的人権の尊重 』

 最も重要なこの項目の根拠とは?

 アメリカ合衆国の憲法は、 1791年に追加・修正された項目があります。

 それは、「人権(保障)規定」 です。

 この項目の元になったのは、イギリスの哲学者のジョン・ロック氏の『 人は神の創造物として平等である 』 が根拠になっています。


 つまり宗教を否定すると、現在の憲法で保障されている最も重要な 『 基本的人権の尊重 』 の根拠が失われることを意味します。


 また皆さんが通常用いる 『 道徳心 』 とは、仏教・キリスト教・イスラム教・モーセの十戒、そうした世界宗教の教えが元となっているのです。

 日本神道としては教えがないのですが武士道がそれにあたります。

 だから、人として決して失ってはいけない重要なことなのです。

 日本は太平洋戦争後のGHQ占領政策で日本人の精神的支柱をへし折るため、宗教=悪 と刷り込まれていますので、この話をするとほとんどの方は腰が引けることでしょう。


 少し話が逸れましたが、表現の自由、言論・出版の自由の前に優先されるのは、『 基本的人権の尊重 』です。

 そのため、世界宗教の基本教義を守ることは当然なのです。


***


<以降、カクヨム運営への是正を求める内容となっております>


 現在、このカクヨム運営、その人気作をライトノベルとして出版しているKADOKAWAは自ら制定したカイドラインを破っています。


 表現の自由を根拠にR18のレイティングは必要ないという意見もありますが、完全に間違っています。

 何故なら、『 基本的人権の尊重 』の根拠は、世界宗教の基本教義だからです。

 その中で、「汝、姦淫するなかれ!」と明確に説かれています。

 ですから、R18規制を設けるのは当然のことなのです。


 差別用語については、警鐘の鐘を鳴らすために必要な場合があります。

 例えば、かの『ジュラシックパーク』は、DNA解析ができるようになりクローンを生み出すことができるようになった場合、このような悲劇が起こりうるという警鐘の鐘を鳴らす作品です。

 これに対し、残酷描写ありのレイティングは必要ですが、残酷描写そのものを描くのを禁止すると物語になりません。


 ですが小学生からの読者のいる、このKADOKAWAが運営する小説投稿サイト『カクヨム』では倫理観が欠如しています。

 TOPページでは卑猥な言葉が、嫌でも目に飛び込んできます。


 せめて自動でマスキングをかけ閲覧するには警告文を表示させるべきです。


「セックス」「セフレ」「ビッチ」「メスガキ」「性奴隷」、こんな言葉が乱立する小説投稿サイトが健全な訳がありません。


 本当に呆れるばかりですが、”カクヨム運営への要望”で、カクヨム運営にお勤めのお父様、お母様に問いかけています。

 あなた方は、現在の状態で自分のお子様に、

「お父さんの働いているカクヨムの小説読んでな。これがTOPページだよ。これなんか、どう? 『陰キャの僕にセフレがいる事をクラスの君達はまだ知らない』」

「お母さんが働いているカクヨムのTOPページにあるこの作品、今度書籍化して全国の書店で”ライトノベル”で販売するのよ。凄いでしょ。これなんかはねー、書籍名はこれなんだけど、原作名はクリックすると、直ぐに見えるのよ。『飛び降りる直前の同級生に『セックスしよう!』と提案してみた。』コレコレ!」


「ねぇ、お母さん(お父さん)

 このセックスって何?

 セフレって何?

 ビッチって何?

 メスガキって何?

 性奴隷ってどんな意味なの?

 教えて~」

 と聞かれて、堂々と説明できるのでしょうか?


 このカクヨムでは、小学生の読者もいるのですよ!


 数々の名作を日本に、世界に送り出している日本のリーディングカンパニーという誇りはあるのでしょうか?

 結局は、お金儲け最優先で社会への害悪など二の次としています。


 これは絶対に是正しなくてはならないことなのです。


 最後に、このカクヨムを利用している作品の著者の方々へ

「安易に性描写ありに頼るな! そんなものに頼らないと読者を惹きつける自信がないのか? 物語が書けないのか? それならせめてR18の設定のあるサイトに官能小説として載せるべきです」

「人の三大欲求を刺激した作品が書籍化、アニメ化、映像化したとして、それが本当に成功者でしょうか? そのとき親、子供、兄弟姉妹、友人、同級生、会社仲間に堂々と『私の書いた小説がKADOKAWAからライトノベルとして発刊されるんだ!』、『俺の書いた小説がアニメ(映像)化されるんだ。凄いだろ!』と宣伝できますか? よく考えてみてください。あなたは渡辺淳一や瀬戸内寂聴のようになりたいのですか?」

「自分の作品を、”正々堂々と胸を張って”発表できる著者になってください」

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表現の自由の根拠とは? 性描写ありの著者に問う! カクヨムにR18レイティング制定を要求! @pooyuki

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