感動した

アナザーストーリーで、誰よりもさゆを傷つけない守る、吉田がさゆをふった所が、どんな言い訳しても、さゆを最後に裏切った感じがして。何回読んでも、違和感ハンパない感じがしました。原作には失礼だけど、こっちの話しを記憶に留め、原作の話しは、忘れようと思いました。もし、アニメやるとしても、あのラストで閉めて、さゆをフルのなら、後藤さんと生きて行くのなら、さゆには告白されてるのだから、またな。と言って別れた責任をとって、ちゃんと、もっと早くに時間を作り、さゆに別れを告げるべきだと思います。好きなまま二年も、思い続けるのって残酷です。何回読み返しても、本編の続きと思って読むと、あさみが家に来るのも不自然だし、吉田が、なんで来たんだ?と言うのも、おかしいし。何なんだ?と言うことが、ありすぎて。吉田自信失恋経験あるはずなのに。吉田は、にぶかったりするけど、そう言う人じゃないよと、思わずにはいられなかったです。アナザーストーリーの吉田は、別人のようでした。過去を受け止めて未来に進むには、吉田のような人が、さゆには必要だし、吉田しかありえないと思いました。マカロンさんの話しは、子供が出来てからの話しも、本当良かったです。しめさばさんの話し好きですが、これは、読んでて、色々辛い話しでしたし、本編の続編と思うと、おかしな所ばかりで、全然別ルートと言うか、本当に、しめさばさんが、書いたのか?と思うほど、びっくりする感じで、読み終えた時は、何これみたいな感じでした。ふられたばかりの、さゆが、吉田の尻を叩くなんて。本当に、がっかりで仕方ない。こんなの、読んだけど、読みたくなかったよ。理解出来ないよ。この吉田は、男として、色々と、最低すぎる。ごめんなさい。これが、それぞれのキャラの、色々な、ルートの話しなら、よかったんだけど。本当は、しめさばさんの書いた、さゆのハッピーエンドが、見たかったです。このアフターストーリーが、アニメでやったら、多分、病んじゃいそうです。でも、何回読んでも、さゆに対する想いは、愛で、吉田さんに対する気持ちは恋というよりは憧れに近いんですけどね。これ、後藤さんと、同棲したら、吉田がどんなに鈍くても、気付くと思うんだけどね。今までだって、後藤さんに、振られたら、やけ酒。さゆと、別れたときは、泣いてるんですよ。それは、愛してるから、涙がでるんです。愛してるから、気力が抜けてしまうんです。あそこで、愛してる事に、気付かないなんて、あるんでしょうか?百歩譲っても、吉田なら、後藤さん選ぶって決めてるなら、デートの誘いも、受けないと思う。そう言う器用な事が、出来ないのが、吉田であり、吉田が、誰かに言われて、自分のそれを変えるなら、そもそも、ひげひろは、存在しない話しだからです。読み返すうちに、後藤さんの、後日談は、後藤さんの夢の話しなんじゃないか?と思うようになりました。後藤さんの後日談だけ感じる違和感とか、考えてるうちに、その結論に達しました。だって、ひげひろの話しは、最後は、みんな、吉田とさゆの、関係に気付いてたし、応援してたから。そして、鈍い吉田も、分かってたとしか思えません。そこの、後藤さんの、葛藤から、生まれた夢と言う
結論です。そうだとするなら、前作の終わりと、多少繋がらなくても、理解出来る。からです。長くなりましたが、まかろんさんの、話しは、本当に、考え込まれていて、素敵な、話しでした。そして、あのラストを、考えても、違和感なく読めました。素敵な話しを、ありがとうございました。原作者のしめさばさんの話しが、アフターストーリーじゃなくて、アナザーサイドストーリーになってるのを忘れて書いてしまいました。あれから少し経って、納得しました。すみません。また、読み返したけど、本当にこの、小説最高です。幸せな気分に、なりました。是非、また、書いて下さい。絶対読みます。

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