小説を書いたり書かなかったりしてる四十路の社会塵。短編中心。「小説家になろう」でも書いています。
かつて暴君として君臨し、捧げられた人を喰らっていた竜。 今は鎖に繋がれていて、貴人の葬送の際のみ、その遺骸を食うことを許されるという。 幼い太子の無邪気な問いと共に「竜葬」という不思議な儀式…続きを読む
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