第11話 5/24夜

 最近疲れ気味。胃がキリキリしっぱなしだけど、食い意地は張る。それでもまたもたれる、の状態。運動もしないんだから、プチ摂食障害のようなカンジだ。


 僕はどうやら、ずっと喋ってると元気になる性格らしい。これまで口を閉してばっかりだったし、自分を理解してもらえることはかなり嬉しいらしい。


 大学の講義に挫折ぎみ。昔は、落ちたとはいえ、それでも受験生活も、高校生活も、学業だけはずっと余裕だった。それだから、あの三流進学校で三冠もとったわけだ。

 それでも、予習前提の授業を、予習せずに、あくびかきながら受けるんだから、結果は知ってのとおり。高校での怠慢が露骨にばれる。


 パソコンというものも、結局はスマホとさして変わらないこともよく分かった。自分は今ゲームは入れていないけれど、授業中にカクヨムのページを開くのはしばしば。あとは、授業中に示された単語に飛びついて、授業無視して調べまくるだとか。脱線しなくても授業を真面目に聞くやる気も出ないが、脱線なんてしたらもう授業には帰ってこれない。高校の頃はこんな態度でどうにかなってしまっていたからな.......。とはいえ、高校の頃はスマホをロッカーに封印することができた。授業にいらないから。しかし、大学の場合、授業プリントの印刷や、ノート取りとかがだるいし、それほどの意義も感じないので、パソコンだよりになってしまう。


 あとは、部活の拘束が長くて、家帰って風呂入って飯食えばもう11時とか、そういう生活の乱れと。まあもともと、大学受験の8時半起き1時寝の生活ですら乱れていたものだが、それに一人暮らしが加わる。しかも、勉強の時間がそのまま電子画面。おかしくならないほうがおかしい。バイトなんて、正気の沙汰じゃないと思う。

 とりあえず、一年後期は緩いスケジュールにしたい。全休の維持と、授業カットと。


 人間関係が破綻したら、本格的に病むことになろうが、今はとりあえず大丈夫。だが本当に油断はできない。

 まあ疲れつつも、人とかかわることは今のところポジティブな気持ち。


 ではでは。どうか僕を忘れないでください読者様.......。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

日記 一盃口 @i-pe-ko-doradoradora

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ