文明が発達していない古代に迷い込んだ青年。築き上げたものも、大切な人の生きた証も、一瞬で消えてしまう。儚くて切なくて、夢みたいな出来事。だからこそ最後の言葉が、美しいです。例え、そこにあった出来事が、石1つだけだったとしても。