第240話「夢に生きる」
皆様、いつも♡やコメントでの応援、ありがとうございます。
長らく、お待たせしてしまいましたが、新作を何とか、書き終わりまして、帰ってきました。
最近は、風邪もこじらせて、かなりきつかったです。
私、子供の頃は、風邪で月の半分くらい休むような、かなり体の弱い子だったんですが、最近は、滅多に風邪をひかなくなりまして、丈夫になったなーとか思ってたんですが、久しぶりに引いたら、やっぱり、半月は使い物になりませんでした(笑)
なんだかんだ、体質はかわらないようです。
喉が、めちゃくちゃ弱い。
とはいえ、大分回復しましたので、また、バリバリ書いていきたいと思います!
さて、今回は、冬弥サイドの話でした。
長くなったため、半分に分けるか迷いましたが、一気に行った方がいいかなと、4700文字くらい公開してます。最近、1話が長くてすみません。
さて、阿須加家が改心し、対する餅津木家は、冬弥による逆襲で幕を閉じました。
餅津木家の思惑は、見事に砕け散ったという感じです。
ただ、ずっと、気がかりだったのが、春馬(兄)の息子の一馬の存在でした。たった5歳で、未来を決められてしまった子。
ちなみに、一馬は
第90話『婚約者』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219440316469/episodes/16816452220380147461
第206話『兄と弟』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219440316469/episodes/16817139554484634598
で、出てきております。冬弥は、よく一馬の遊び相手をさせられていたので、自分がいなくなったあとの一馬のことが心配でした。
だから、あえて、この逆襲劇を計画したのだと思います。
ボイスレコーダーの音声を、兄たちの妻の前で、流したのも、こうなることを見越してです。これまでやれば、兄たちは、確実に離婚でしょうしね。
そして、離婚して母方にいけば、一馬が餅津木家に縛られることもなくなる。元々、パパには、懐いてなかったみたいだし。
まぁ、兄たちは、色々やりすぎてましたから、自業自得です。そんなわけで、餅津木家には、きつくお灸を据えての幕引きとなりました。
あと、最後に、冬弥が向かった友人の家は、もちろん、ルイの家です。
なんだかんだ敵対していた冬弥とレオでしたが、現在は、協力体勢にあるため、仲間みたいなものなのかな?
そして、仲間へのアフターフォローが素晴らしいのは、やはり執事といったところ(笑)
ちなみに、ルイは、社交性が高すぎるイケメンなので、初対面の冬弥とも、なんだかんだ上手くやれます。ご心配なく!笑
それでは、この先も、完結に向けて突っ走りたいと思います。そして、次回からは、過去編に入ります。
奥様は、何を考えていたのか?
この謎を全て回収して、レオと結月のその後を、エピローグとして書いていきたいと思います。
それでは、今回も読んで頂き、誠に、ありがとうございました!また、次回もよろしくお願いします!
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