第233話「未来へ」
皆様、♡やコメント、いつもありがとうございます。
『神隠し編』が無事に終わり、作者もホッとしております。
でも、私の作品の傾向を知ってる方々は、この神隠し編で何か起こりそうだと、警戒されてたようで…波乱を待っていた方々には、ご期待を裏切る形になってしまいました(←とはいえ、誰も波乱は待ってないかな?笑)
まぁ、私の作品、よく二転三転するので、疑われて当然なのですが、今回はスムーズに進みまして、執事は優秀だね!とだけ言っておきます。うん(笑)
また、私は小説書き始めて、今5年ほどになりますが、長い方だと初期のころから、私の作品に付き合って下さってる方がいらっしゃいます。
そして、最近思うのが、その常連の読者さんたちに、雪桜なら、こうしそう!と、展開を読まてれる気がする…凄く…
もちろん、嬉しいことなのです。相当好きじゃなきゃ、そこまでにはならないでしょうし…
でも、私は、その常連読者さんたちの読みを、更に飛び越えて行かないといけないので、常に試行錯誤の日々です。
本当にね、私の作品を何作も読んでくださってる方々て、凄いんですよ。
ルイが出てきた時も、そうでしたが、ちょっとの情報で、すぐに他の作品との関係に気づく。
先日も、びっくりすることがありました。
最近、出てきた白木さん。
実は、この白木さんが結婚して名字が『中村』に変わっているのですが、この『中村』って名字がでてきただけで『神木さんちのお兄ちゃん!』に出てくる、あの子との関係性に勘づいた方がいらっしゃいました。
もう、ビビりました。
私、名字しか情報提供してないのに、まさか気づかれるとは思ってなかった。だってあの子、脇役だし。
だから、完結後にでも、チラッと語るかなー程度の小さいネタだったのです。言わなきゃ気づかないだろうと思って…
それなのに、すごいですよね。
それだけで、気づくんですから。
もう驚いたと同時に感動いたしました!
そして、そんな小さなネタにまで気づいて下さるのが、作者としては、この上なく幸せなことです。
だから、展開を読まれてそうと、ビビりながらも(笑) 常連様にも新規様にも、常に楽しんでいただける作品を作りたいなと、いつも思いながら書いております。
本当に、古くからお付き合いくださってる方も、最近読み始めた方も、こんなにも長い作品に付き合ってくださりありがとうございます。
どれだけ感謝してもしたりないくらい、皆様からは愛情をいっぱい頂いてます。
そして、最終章も残すところ、あと一編だけとなりして、次回からは『箱と哀愁のベルスーズ』編。
この章題を見てピンと来た方は、私の作品の法則をよくご存知の方かもしれませんが、途中で過去編がはいります。
そして、それにより、次回からはレオと結月は暫くお休みです。
まぁ、簡単に言えば、結月がいなくなって、慌てふためく親たちを見てくれ!って編です(笑)
個人的には、ここからが本番ですね。
風呂敷、畳んでいかなきゃ(笑)
そして、次の編が終われば、残すはエピローグのみとなり、多分、今年中には、完結できるんじゃないかな?
最後まで、楽しんで頂けるよう頑張りますね。
それでは、今回も閲覧頂き、誠にありがとうございました。
まだ暑いと思ってたら、近々冷え込むそうで、体調には、くれぐれもお気をつけください。
それでは、長くなりましたが、後書き、読んでくださり、ありがとうございました!
また、次回もよろしくお願いします。
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