◻️ 今日からママになりまして!

【完結後の裏話】本編のネタバレがあります。ご注意下さい。

① 児童文庫に、もう一度挑戦しようと思った経緯


皆様『今日からママになりまして!』最後まで閲覧下さり、誠にありがとうございました。


https://kakuyomu.jp/works/16816700429013766232


終わったぁぁ!

やっと、終わったよーー!


もうね、今回、めちゃくちゃ苦しかったんです。

だから、締切までに完結できて、本当によかった!


これも全て、応援してくださった皆様のおかげです。


コメント欄やマシュマロで、応援を頂くたびに、頑張ろう!って気持ちになりまして、かなり励まされておりました。


絶対、一人黙々と書いてたら、投げ出してたよ!

本当に、ありがとうございます!


ちなみに、この作品は『第11回つばさ文庫小説賞』の応募作品です。


いわゆる、児童文庫(児童書のライトノベルみたいな立ち位置)なのですが、Twitterやあとがきを見ていた方は、私が珍しく苦しんでるのを見てたと思います(笑)


そんなわけで、今日から、壮絶だった執筆期間のことやキャラのことなど、あとがきとして語っていきたいと思います。


まぁ、いわゆる反省会です(笑)


特に今回は、反省点ばかりです。

書き終わった今、もう、既に自信がない。


とはいえ『今日からママになりまして!』

苦しいながらも、楽しくかけました。


つまらないあとがきだけど、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。


また、長くなりそうだから、何話かに分けて公開します。1日1話公開していきますので、よかったら、お付き合いください。


あと、ちょっとばかし『魔界の王子様は可愛いものがお好き』と『嘘つき天使の一週間』のネタバレもあります。悪しからず。



✤ 児童文庫に、もう一度挑戦しようと思った経緯 ✤



先にも話しましたが、この作品は『第11回つばさ文庫小説賞』の応募作品でした。


私が、児童文庫の賞を初めて目にしたのは『第8回つばさ文庫小説賞』の時です。


あれから3年になるのかな?


たまたま、目にしたその第8回に、元々大人向けとして書いていた『嘘つき天使の一週間』を子供向けに加筆改稿して、応募しました。


『嘘つき天使の一週間』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889942214


そして、次の年の第9回に、今度は、しっかり子供向けを意識して書こうと『魔界の王子様は可愛いものがお好き』を書きあげました。


『魔界の王子様は、可愛いものがお好き』

https://kakuyomu.jp/works/16816452221382140123


で、今回が3回目の挑戦です。


ただ、ぶっちゃけ、魔界の王子様がダメだった時に、児童文庫は向いてないんじゃないかって思うようになりました。


だって、めっちゃくちゃ子供向けを意識して書いたんです。それなのに、つばさ文庫にもキミノベルにもフラれました。


二社に弾かれたんです。私の渾身の一作が!

もうダメダメですよ(笑)


ただ、エブリスタの特集には取り上げられたので、内容が面白いのは確かなんです(多分)


じゃぁ、何がダメだったのか?

それが、真面目に分からなくなりました。


だから、ちょっと、どう書けばいいか分からなくて…向いてないのかなーと。


でも、まだ、子供向けとしてプロットを組んだのは一作だけなので、向いてないと判断するのは早い気もする。


そんなわけで、もう1回挑戦してみよう…と、今回、3度目のチャレンジをすることになりました。


ただ、出すにしても書き方がわからないのは確かなので、今回は、児童文庫について、いろいろ研究してみることにしました。


実は前に、児童文庫の編集さんとお電話させて頂く機会があって、その際に、私の作品は、児童寄りだと言われたことがありました。


じゃぁ、まずは『児童文学』から、抜け出さないといけない。


ちなみに『児童文学』と『児童文庫』は、『文芸書』と『ライトノベル』くらいの違いがあります。


本当に、表現とか内容が、全く違う。


しかも、児童文学を、児童文庫の賞にだしたら、カテエラになっちゃうらしいです。


私の作品、カテエラだったのかも?と、今更思ってね(笑)


だから、今回は、そうならないように、お勉強することにしました。


で、つばさ文庫の人気作は、色々試し読みができるので、冒頭を読みまくりました。


文体はもちろん、展開とかテンポ、あとは、プロローグで起きた事件に、どのくらいで戻ってくるのか?とか?


色々とね、研究を。


でも、研究したからと言って、書けるようになるわけじゃなかった。


そして、ここからが、私の苦労の始まりでした。




※次回は『キャラが育たない問題勃発』

ネタ作りについてのお話です。(明日の夜7時に更新します)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る