小説というより詩のよう

内容としては、中国の怪談の討債鬼故事と同じパターンなので、読んでる途中でオチが見えてたのですが、とにかくリズムが良い。
途中に引っかかる事も無く、微睡むようにふと気が付くと読み終わっている感じで、ホラーだけどあまり怖く無い感じでした。
・・・結末をよくよく想像してみると、ブルッとくるんですけどね。