ロヒー改め、ロヒー2号です。 改めてよろしくお願いします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(249文字)
深い海の底にひっそりと暮らす、ある生き物が語る物語。それは、陽の当たらない場所から見た世界の不思議と、何気ない日常の中に隠された大きな可能性についての話です。 主人公が感じる「自分の存在意義」…続きを読む
きっとこの深海魚さんも、遠くの誰かが起こしてくれたバタフライエフェクトのおかげで生まれてきたんでしょう。
私達人間とは相容れない深海の住人による、短くも深いメッセージが込められたお話です。現実問題として、人間は直接的に深海魚と関わることは難しいけれど、それでも世界を通じて確かな繋がりが持てるんだと、そ…続きを読む
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