普段は王様として威厳を保っている主人公ですが、聖女の前では子供に戻ります。そのギャップが堪らないですね。おねショタの甘い展開と史実を基に作られた真面目な政治の話という二面性がこの作品の魅力だと思います。
お姉さんとショタの甘い掛け合いも見ものですが、本作の魅力はそれだけにとどまらず、とにかく強いショタの戦いが気持ちいい。また文献等で入念に調査したと思われる、細かな描写が本当に素晴らしい。古代ローマ風…続きを読む
タルキウス王の天真爛漫さとその孤独、支えるリウィアの慈愛、キュンです!魅力はキャラだけに留まらず、骨太な舞台設定に支えられたストーリーに惹き込まれます!
山椒は小粒でもぴりりと辛いとはいったもので、まだ小さい王を侮るなかれ。とても強い雄姿は読んでいてワクワクさせられます。次々と放たれる技名の詠唱にテンションマックス。溺愛する聖女とのイチャぶりに虜…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(209文字)
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