こんにちは。
おおっ、このような流れとは思わず、和やかな脳が
終盤になって「どどーん!」となってガタブルしてしまいました。
ここまで上手くやってきていたのに、というラスト。まさに終活かと
作者からの返信
まきむら唯人 さま
応援コメを賜り、ありがとうございます。
最初は、ただの独居老人がゴロゴロしているだけなんですけどね。二階で物音がするあたりから、雰囲気が変わっていきます。
>ここまで上手くやってきていたのに、というラスト。まさに終活かと
捕まったのかどうかは作中で書きませんでしたが、まぁ88歳の老人に撒かれるほど、警察もヤワじゃないでしょう。たぶん(笑)
あとは、ゆっくり塀の中で終活してくださいというカンジです。
うわぁ、怖かったです。
タグに「サイコパス」ってあって、タイトル見ても、ん? ってなってたんですけど、まさかこういうお話だったとはぁ!!
サイコパスには年齢は関係ないですね。恐ろしいです。
シェリーちゃんが助かって良かった。
背筋が凍るお話でしたよ……。
作者からの返信
無雲 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
フフフ。
「サイコパスの終活」というお話でした。
ラストシーンは、色々悩んだのですが、こうなりました。
当初の設定では、シェリーは10年ぐらい監禁されていたところ、隙を見て逃げ出し警察に通報というのを考えていたんです。
で、「ぼく」は警察に捕まる→シェリーの呟き「アンタの終活は、アタシの10年を奪った償いよ」と言うカンジのラストにする構想もありました。
今後とも、拙作をご高覧頂ければ幸いです。
コメント失礼いたします。
こういう系のお話も書かれるんですね。
こわ・・・
でも、シェリーは無事保護されたんですね。
よかった・・・
作者からの返信
烏目浩輔 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
>こういう系のお話も書かれるんですね。
ワタシにとってKACのCは、チャレンジのC(笑)
ということで、いろいろチャレンジしてみることにしています。
今回のお題では、「チート爺さん」とか「終活」とか「孫娘にBL小説の執筆をせがまれる老作家」もアイディアとして浮かんだのです。けれども前二者は他の作者様と話が被りそう、最後のモノはBLファンの反感を買いそうな気も致しまして、「サイコ老人の終活」にしてみました。
>こわ・・・
ホラーを主戦場にされる烏目さんに言われると、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような。
ありがとうございます。
>でも、シェリーは無事保護されたんですね。
よかった・・・
ラストは難産でした。シェリーが助かるのは固まっていたのですが、どう助かるかで一晩中悩みました。
今後とも、拙作をご笑覧いただければ幸いです。
編集済
88歳で自分を「ぼく」って言ってるところも怪しすぎますよね。蝋人形が出てきて来たところでこの人はアウトな人だと感じてしまいました。
逮捕されちゃったのかなぁ。おじいちゃん!
作者からの返信
しほ さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
>88歳で自分を「ぼく」って言ってるところも怪しすぎますよね。
老人らしく「ワシ」とかも考えたのですが、「サイコな人」っぽくするために「ぼく」にしてギャップを出してみました。
>逮捕されちゃったのかなぁ。おじいちゃん!
ふふ。そこは、敢えて書かなかったところデス。レ〇ター博士のように逃亡中かも!?(笑)
今後とも、拙作をご笑覧いただければ幸いです。
ほのぼのと見てたのにいきなりの展開に脳破壊されてしまった。
日常に見せかけた狂気。恐ろしや……
作者からの返信
杜侍音 さま
拙作をご笑覧下さり、ありがとうございます。
88歳を迎えたサイコパスの終活。
しかも、まだ「創作意欲」も健在という。
ワタシはこのテの物語(サイコホラー?)をあまり書かないのですが、ちょっと書いてみようという事でチャレンジしてみました。