第3話
「ルーファス〜、アルバン〜、早く行こー」
あぁやっぱりか。今日の計画は潰れたな。こいつらと連んでたらあっという間に日が暮れるんだから…。
「なぁ〜、シエル聞いてくれよ〜。アルバンが勉強勉強うるさくて遊んでくんないんだけど。」
「そりゃそーでしょ、あんたほんとに卒業できなくなったらどーすんのよ。でも今日はもう約束しちゃったしね。早く行こ、ラメールが待ってる。」
まぁ今日だけならいいか…今日はラメールの誕生日だから行かないわけにはいかないな。
この美しい国で、僕たちは。 @mizukisakura
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。この美しい国で、僕たちは。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます