ごく普通のビジネスパーソン「無神聖也」はある日、
偶然にも悪魔を召喚してしまう・・。
ちなみにこの召喚方法、
みなさんも無意識にやってしまう可能性があるので要注意です!笑
悪魔って言いますけど、
普段はハムスターのようにとっても可愛いんです。
"もきゅもきゅ"です!
いや〜、コミカルで楽しい〜!
からの、角を曲がればいきなりのミステリー!
えっ、いきなり女子高生連続不審死事件!?
もちろん、普通の事件ではありません。
悪魔絡みなんですよね。
気づけば、いろんな悪魔がいて、世に蔓延っているんです。
そう。私たちに見えていないだけ。
そこへ立ち向かってゆく主人公とヒロイン、そしてもきゅもきゅ大魔王!
※大魔王の強さは本編でどうぞ!
あれ、さっきまでの「もきゅもきゅ」は?
そう!この物語はすごいのは、コメディーもミステリーもどちらの要素も楽しめてしまうこと!しかも世界観や設定も本格的。
話のテンポも良く、ライトとダークを行ったり来たり!飽きることはないでしょう!
強大な魔力を持つ悪魔——と聞けば、きっと恐ろしい姿、あるいは冷徹な美しい姿を思い浮かべるかもしれない。しかし、である。
本作にはめちゃくちゃキュートな悪魔が出て来ちゃうのです!
主人公を差し置いてヒロインがめろめろになっている可愛い相手は悪魔・ルーク(仮の姿)。もちろん戦う時はビシッと決めるそのギャップがとてもインパクトがあります。
キャラクターも全員際立っていてくせ者揃い。人間側も悪魔側も個性派ばかりです。特にヒロインが素敵!強くて可愛くて面白い!
ひょんなことから悪魔の尻尾を手に入れた主人公。個性的なキャラクター達に囲まれて、日常の不可思議の事件解決から、やがて世界を混沌に落とそうとする悪魔達を食い止める為の戦いへと身を投じる——。
悪魔に取り憑かれてお腹が——のシーンはマジで怖いのでご注意を。
登場人物にクセがありすぎる本作ですが、軽快なストーリー進行でさくさく読めること間違いありません。
序盤はおどろおどろしい雰囲気で始まるのですけれど、蓋を開けばコミカルでもあり、雰囲気を残したままストーリーが進行していきます。
自称大魔王を名乗るルークと主人公のやり取りは安心感すら覚えます(笑)特に私は年代的なジョークに刺さりまして、楽しく読ませていただきました。
次から次へと現れる敵というか強烈な個性。ページをめくる抵抗は何一つありません。
どうぞ読み始めてください。あっという間に読み終えてしまうこと確実です。
お勧めの作品です!
偶然が重なった結果か、それとも必然か……主人公・無神聖也は自分の部屋に魔王を召喚してしまう。命の危機に陥る聖也の抵抗により魔王はハムスターの中に憑依することに……。
それから聖也は魔王との奇妙な共生関係を結ぶも次々に奇妙な事件に巻き込まれることとなる。
コミカルな流れのファンタジーでありながら悪魔絡みの作品ならではの不気味さも伴うこの作品。ハムスター魔王ルークや巫女の血筋の卯月といった魅力あるキャラが物語を引き立てています。
そして様々な悪魔や魔物が現実世界に登場という流れは人間では抗いがたい事態が起きているシビアさも含まれていて、得も言われぬ不気味さが世界観を引き締めています。
この先、世界はどうなって行くのか……皆さんにも是非堪能して頂きたいですね。
合わせ鏡によりうっかり悪魔の封印を解いてしまった主人公。
しかし、現れた悪魔もおっちょこょいなもので、主人公の飼っているハムスターの檻の上に落ちて、ハムスターと同化してしまいます。
こんな悪魔と主人公、そして古武道の達人のヒロイン三人がチームを組んで、怪異な事件、女子高生連続不審死事件に挑みます。
ハムスターの姿となったとはいえ、ルークは悪魔。
果たして魔力は事件解決に生かされるのか。
読みやすくてテンポよく話が進み、謎と笑いがミックスされていて、なかなか興味深い作品となっています。
面白いミステリーをお探しの方は是非一度お読みください。
空手の経験がある会社員・聖也と、武闘派巫女属性・卯月。
二人はなりゆきで、あるいは強引に、悪魔のルークとチームを組むことになります。
本当は恐ろしい大魔王なはずのルークは、ハムスターに憑依?しちゃったため、まるでマスコット的なポジションに。
聖也がルークから引きちぎった「悪魔のシッポ」は、不思議な(邪悪な)力を秘めた希少アイテム。このシッポを、どう使うかがストーリーの肝になりそうです。
摩訶不思議な個性派キャラが揃ったこのチーム、どうやら警察が太刀打ちできない怪異事件の解決に乗り出したようですが…
姿が可愛くても、一応ルークは「悪魔」なので、ストーリーがどんな方向へ向かうのかまだまだ先が読めません。
ダークな要素を含みながらも、コメディたっぷりの賑やかな作品です。
この先どんな作品になるのか楽しみです♬