文学学校というのは、東京にはない奇妙な「場」である。小野十三郎がはじめて、長谷川龍生が引き継いだ詩人達の「場」であったところだ。労働者詩人達が、自分の想いを詩にする素晴らしさを切磋琢磨していた場は、やがて小説中心の学校へと変遷していく。小説は、自分の身を削って書くもので、とくに若い頃は、人生全部書けたようなものを提出する。それを、わけのわからん人物からめちゃくちゃ言われるのだから、脳の血管が切れそうになるのは、私も同じである。パロディ小説、我ら稲麻竹葦は、すでにその「おじさんに似たような人格を持つ人物」によって被害をくらったという噂がある!許せぬ!いつか復讐してやる! エッセイ、連載楽しみです。いや、めちゃおもしろく読んだ。トイレの場面、笑える。
作者からの返信
コメントありがとう!
我らが文校は、ほんま独特の「場」だなあと今さらながら思います。あそこで学べて本当によかった。
面識はあるけどしゃべったことのなかった君と、のちに文学フリマで出会って同人誌を作るようになるというのも、不思議な縁ですな。
しばらく好きに書き散らしてみますんで、ご笑覧いただければ。
久しぶりにカクヨム活動を再開したらいろいろ変わっていてびっくり。
近況ノートに応援ボタンがあるなんて……。
そして、芦原さんのめちゃ面白そうなエッセイ発見!
思わずフォローしてしまいました。
きちんと小説を習った方だったのですね。
なんとなく納得。実力派だと思っていました。
Aおじさん、すごいキャラですね。嫌われ者の悪役に使えそう(笑)
知り合いをパロディで使うのって一部の作者が行き着く定番なのかな。
最近よく耳にします。
でもそれって中々難しいですよね。
本人は冗談のつもりでも、褒めたつもりでも、傷つく場合はあるだろうし。
よほど上手に書かないとトラブルになりますよね。
まあ、私も勝手にジローラモさんをゴローラモにして小説に登場させているので人の事は言えませんが(笑)
作者からの返信
お久しぶりです! コメントありがとうございます。
そして、新刊おめでとうございます!!
新刊予定で作者名を見かけたときから、ワクワクしていました。
職業王妃、こういう設定大好きです。拝読するのを楽しみにしています!
実在の人物をモデルやパロディに使うのは、いろいろデリケートで難しいですよね。自分も気をつけないと、と思います。
(みんな大好きゴローラモさんはいいのです! あのキャラであのネーミングだから最高なのです☆)