第3話 圧倒的説明回

 この世界に来て5年がたち、色々なことがわかってきた。


 まずは俺の家族を紹介しよう。




 最初は俺から!名前はシュベルト・ローネ、兄が1人いて次男だ。




 次に俺の兄、名前はバジリス・ローネ、ローネ家の次期当主で領地の経営などの勉強もしており頭が良い。


 それだけではなく運動神経も良いらしい、だが魔法はあまり得意じゃないみたいだ。




 次に俺の母親、俺にいつもご飯をくれていた人だな。


 名前はホワイト・ローネ、まだ27歳と若く俺の兄を産んだときは何と17歳だったらしい。




 そして最後に俺の父親、ローネ家の当主で領地を持っている貴族様だ。


 必然的に俺の母親は貴族の夫人で位としては平民よりも高いらしい。


 父親の名前はステイブ・ローネ、貴族の位としては侯爵で、上から、3番目だ。




 貴族の階級は、


国王


 一番偉い!




公爵


 国王の次に偉い!国王家の親戚など、とても近しい人がなってるよ!




侯爵


 国王家とは関係の深くない、だが古くからあるよ!




伯爵


 元々貴族だった人が何か凄いことをするとなれるよ!




子爵


 伯爵よりは低いけど男爵よりは高い、なんとも言えない中途半端なところ!




男爵


 代々続いてきた貴族の中では一番下!何か凄い技術や情報を見つけた人がなることもあるよ!




騎士爵


 一代で終わりの何か凄い武勇を上げた人に与えられるよ!




注意、多大な偏見が含まれています




 の順番だ。


 多くて覚えきれないね!覚えなくていいよ。




 他に説明することは…そうそう、この世界には7つの宗教があって、その一つ一つに守り人がいる。


 常にいるわけではなく、数十年なのか数百年なのか規則性はなく、不定期で生まれてくる。


 守り人は同じ教に一人しか存在せず、同時に二人いることはないらしい。




 そして守り人を見つけるために毎年貴族平民問わず5歳になると協会に集めて鑑定するらしい。


 宗教の崇める神はそれぞれ、


光 闇 火 水 風 土 無


この7つの属性を司っているらしい。




 神々が司る属性と人の使える魔術の属性が対になっており。


 ほとんどが自分が得意な魔術の属性を司る神を信仰する。




 そして今日!


 俺は協会に行き鑑定してもらうのだ!


 まぁ自分を転生させてくれた神の属性が無い所を見ると、俺は守り人ではないだろうが。


 まぁそれでも?


 別の凄いスキルや職業を持っているかもしれないからね。


 楽しみだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

皆様こんにちは、赤城です。


最近簿記の勉強を始めました。


勉強はあまり好きではなかったんですが、


なんか楽しんですよね。

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〜七神の守り人〜 真堂 赤城 @akagi33229

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