キャラクター紹介

※ざっくりしたものになります。

※本編の6話時点の内容です。

※ネタバレが苦手な方は、本編に目を通されてからどうぞ。



ミズイロ

一人称は僕

color→髪も目も空色(精霊の恩恵)

age→(もうすぐ)12才。

140㎝前後。

ショートカット、まだ幼さの残る顔付きをしている。華奢で、中性的に見られる事も。

精霊のカラと浮遊大地の並ぶ世界、リチェルカーレを旅している少年。

少し背伸びしたい年齢なので、突っぱねた言い方をすることがあるが、基本的には素直な性格をしている。

世界から消えた歌姫と、育ててくれた兄を探すために、歌声を集める〈世界の愛し子〉になった。

魔術適正→空/天(風と光/地と光の合成属性)

ミズイロ本来の適正は空と闇。

カラとの契約時に、魔術適正が書き替わっている。

武器は護身用のナイフ、拳銃。後はカラ仕込みの体術。それと声。



カラ(チェラム・エイト)

一人称はアタシ/私

color→(猫の時)白い毛並みに緑色の目

(人間時)白金の髪、切れ長の緑色の目

age→とても長生き。

人間の姿は40才前後の男性の姿。

170後半くらい。

猫の時はやんわりした女性的な口調、人間の時は男性の口調に切り替わる。

精神的な性別は男だが、ミズイロに対する母性が溢れて今の感じになっております…多分。

ミズイロを導き守る役割の、お目付け役の精霊。季節の『秋』を司っており、特殊な役割を持つ。

人の姿を取り、エルフの考古学者、チェラム・エイトとして活動することもあるようで、たまに本を執筆している。

程ほどに人間社会に溶け込む為の隠れ蓑、らしい。

『春』を司る精霊は彼の妹。

魔術適正→地/天

『秋』を司る精霊であるので、本気を出せば絶大な魔法を使える。

……のだが、季節の四精霊はその時の場の季節によってその出力が変わってくる。

『秋』であれば本来の力が出せる。


レグナ

一人称は俺

color→茶髪に青目

age→20才前後

170㎝半ば

少し長めで所々跳ねている。アシンメトリー。

女神と王冠の島、花の島〈フラワーフィールド〉で画家として生活している一般人。妹のネルと支え合いながら暮らしている。

託宣前までは、エルムも近所に住んでいたので、妹とエルムが遊んでいるのを子守りするのが日課だった。

女神候補の巫女になって中央島に連れて行かれて少し寂しく思っていたが、暫くしてから、教会の人間の依頼で「巫女様に元気を取り戻す為に協力しろ」と定期的に通うことになった。

それから色々あって、エルムが元気になって安心しつつ、彼女の事が少し気になっている。カラにはすぐにバレた。

口はあまり良くないが、巫女様にはとても丁寧。(教会の司祭達に直せと散々言われたのだと思う)

魔術適正→炎/風/闇

エルフの血が混じっている影響で魔術適正が普通よりも広い。

治癒魔法も使える。

武器は剣、画家で食べていけずに副業で始めた傭兵稼業で覚えたが、そこそこ立ち回れる。



エルム

一人称は私

color→赤髪、緑色の目

age→16才前後

155㎝前後。

長い髪を後ろで二つにしている。

いつも朗らかであるが、長年教会に軟禁生活をしているせいか、すぐに疲れて倒れてしまう。

女神と王冠の島に伝わる『レミリア教』の巫女で、次の女神様を継ぐ少女。

代替わりの儀式を控えた彼女は、レグナの描いてくれた秘境に興味を持った。

この目で見たくなり、思いきって教会から抜け出してしまう。その時たまたま面会に来ていたレグナも巻き込んだ。

責任感の強い性格だが、周りには明るく振る舞うことが常。信心深く、精霊に対しても丁寧に接する。

レグナの事が好きなのだが、それは絶対に伝えないと決めている。

魔術適正→光(予定)



サブキャラクターは後日追加で増やします。


※魔法や精霊の設定等は、同じ世界線の『砂漠の国と巫女の物語』と同じになります。

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空色の旅人に祝福を 相生 碧 @crystalspring

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