そして音楽は続く(5)への応援コメント
うわー……。これは泣きますわ……。いや、泣きましたわ……。
彩音ちゃんが亡くなってしまったのは悲しいですが、彼女と修志くんの思いが通じて良かった……。そして、悲しくても希望を感じさせるエンディングがとても良かったです。
こんなに音楽が本当にきれいに描かれている作品は読んだことがありません。とても楽しませていただきました。素敵なお話、ありがとうございました <(_ _)>
それから、お好きなバンドいろいろ教えていただいてありがとうございました。
なんとなく修志くんの声が想像つきました笑
USG の「夏影テールライト」とか、アジカン (というんですね) の「エンパシー」とかいい曲だなと思いました。
作者からの返信
読了頂きありがとうございました m(__)m
コロナ禍で音楽という存在(特にライブやフェスですが)が否定的に捉えられることが多くなりました。
だからこそ、例えどれだけ苦難が増えた毎日の中でも、誰にとっても音楽は音楽で有り続けて欲しいという願いを込めて、この物語と、このエンディングを書きました。
先のコメントでお話しした通り、自分の作品をちゃんと読んで頂き、こうして感想を貰うのは初めてのことだったので本当に嬉しかったです!
頂いたお言葉を励みに、今後も執筆を続けていきたいと思います。
紹介させて頂いたバンドを聴いてくれてありがとうございます!
そうですね、修志の歌声はUSGのボーカルのイメージが反映されているような気がします。高音も出るけど音が高いだけでなく芯が通っている、といった感じでしょうか。ただ、彩音が作る曲は、USGよりもう少しキーが低いイメージです(笑)
ありふれた奇跡の終着点(5)への応援コメント
彩音ちゃーん! 超カッコいいーー!
スティーヴ ヴァイみたいよー!!
誓いのロック(1)への応援コメント
この章、すごいいいですね!
何かを探究するときに、必ずぶつかる壁。壁に向かっての奮闘と乗り越える様子がとてもきれいに描かれていると思います。
壁にぶつかること自体が普遍的なテーマで興味を惹かれるし、そこにギターならでは経験が丁寧に描かれるので (弦を押さえられない、左手を意識して不要な弦をピックしてしまう、旋律が淀む等)、ギターの経験が無くても自然に共感できます。
上手く行かないのでメンバーとぶつかる、ついヤケになってしまう。うーん、わかる、わかる。
そして (4) のエピソードが本当に素晴らしい。「ほかのサイドギターを見つけろよ」と言う篠宮くんに、いつもどおりのおおらかな笑顔でそれを受け流す石川さん。ここで熱血展開にさせないところが上手いなー、と感心すると同時に、書き手の人間的な成熟度が感じられて脱帽です。さらに、篠宮くんが修志くんに、石川さんが彩音にさり気なく変わるところがニクイ!いやー、名エピソードでした。
HC100 わざわざ聞いていただいてありがとうございます。さすが、彼らの音の印象の表現がお上手ですねえ。割とマイナーコードが多いので鬱屈した感じになるのかもしれませんね。豊岡さんがご自分でイメージしているこの小説用の BGM はあるんでしょうか。あれば、ぜひ伺いたいです。聞きながら読むとまた新たな印象を得られるのと思うので……。よろしくお願いします。
作者からの返信
再びのコメントありがとうございます!
勿体無いお言葉の数々で、大袈裟かもしれませんがこの物語を書いたご褒美を頂いているような気分です m(__)m
イカワさんがおっしゃる通り、物事を追求する際には多様な壁が現れて、劣等感や自己嫌悪を抱き、そしてそれを乗り越えた人間だけに与えられる結果と全能感が存在すると思います。
楽器の演奏というものはその感覚が顕著に現れると思い、必ず今回の物語中で描写したいと考えていました。
私が普段から聞いている音楽は邦楽ロックで、ジャンル的にはポップロック、メロコア、オルタナティブロックといったものが好みです!
好きなバンドで言うと、MONGOL800、ASIAN KUNG-FU GENERATION、UNISON SQUARE GARDEN、サンボマスターといった方々になりますね。
実際に今作中の曲でも、これらのバンドの曲を意識して書いたものがあったりします(笑)
また、前回のコメントでイカワさんがお話しされたように、物語中の曲に、読み手の方々が今まで聞いてきた曲たちを重ねて読んで頂くのはとても嬉しく思います m(__)m
First ensemble(4)への応援コメント
豊岡さま、
いつも楽しく読ませていただいています。
一話目の「朝、目が覚めて」の曲の描写にとても惹かれました。
好きな曲を聞いたときの浮き立つような気持ちが手に取るようにわかって、思わず微笑んでしまいました。
そして二話目のささくれだった指先が頬に触れるところで、これは実際に音楽をしている人でなければ書けない描写だと思いました。その後も、音の描写などが本当にいい! むかーし昔に Haircut 100 というバンドがいましたが、私の頭の中では彼らの曲がつい鳴ってしまいます。
このエピソードは特に素敵ですね。いつもは元気な石川さんの敏感な面が表に出て、おや、という気持ちにさせられます。そして石川さんの義手に対してさらっと流す圭一くんと、気にするところがまったく違う悠人くん。その態度に安心する石川さん。このやりとりと心情の移り変わりが繊細に描かれて、情景すべてがキラキラして見えます。
「お母さんにギターを反対されている」とか「生きた証を残す」とか、やんわりと不穏な雰囲気が漂っているのが気になりますが、悲しいことが起こらないことを祈りつつ、この先も楽しみに読ませていただきます 😊
作者からの返信
イカワ ミヒロ 様
コメントありがとうございます!
誰かにちゃんと読んでもらい感想を頂くというのは初めてのことで、とても嬉しいです!
また、音楽をテーマにした物語で音の表現に言及して頂くのは本当に喜ばしいことで、今後別作品を執筆する上でも励みになります。
元より稚拙な文章で、コンテスト応募の為に一部の章を省筆したため、輪をかけて読みづらくなっていると思いますが、今後ともお読みいただければ幸いです。m(__)m
※ ちなみに、「Haircut 100」早速聞いてみました! ファンク要素の強いポップサウンドは個人的に新鮮で、青春特有の爽快さと鬱屈さが同時に感じられて惹き込まれますね!
そして音楽は続く(4)への応援コメント
豊岡さん、こんにちは。お久しぶりです。イカワです。
大きなお世話なんですが……。
今こういう企画がやってます↓
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556254450411
こういうのに「シークレットトラック」を登録されてみてはいかがでしょう。前にもなにか音楽をテーマにした企画があって、豊岡さんの作品が登録されてるかなと思って見てみたら無かったので、人に知られないともったいないなと思いまして……。
ホントはレビューも書きたいと思っていて、忙しくてそのままになっています。今星だけ入れたんですけど、もっとたくさんの人に読んでほしい! 人の作品でも登録できればいいんですけど、それもできずにちょっとおせっかいをしに来ました。
うるさくしてごめんなさい。でも、企画に参加すると結構読んでもらえますよ。ご検討ください 😊
作者からの返信
イカワさん、お久しぶりです!
お心遣いありがとうございます。このような企画があったんですね!
私自身、自主企画などに疎いので教えて頂けて非常にありがたいですm(__)m
拙作ではありますが、ぜひ参加してみようと思います!
レビューのお話もありがとうございます。
先日頂いた各エピソードへのコメントだけでも本当に嬉しく、励みになっていますm(__)m
今後も少しでも良い物語が書けるように精進していきます!