KAC20229「うちん家のチワワ達の猫の手を借りた結果~ぽかぽかにゃあの奇跡」

宝希☆/無空★むあき☆なお/みさと★なり

第1話

今回はぽかぽかにゃあ達の私という猫の手を借りた結果の「あかんで」について書きます。

もともと、まーさ君とあーさ君は同じ犬小屋で住んでいました。それは朝夕の餌の時の事です。

三キロチワワのあーさ君は二キロチワワのまーさ君より、ごはん(ヒルズのカリカリドックフード)を食べるのが異様に速かったので、まーさ君はいつもまだ食べてる最中でした。あーさ君はまーさ君にマウントする機会を常々伺っていた(まーさ君が受けなんて耐えられない私(猫の手を借りた)が無理矢理まーさ君をあーさ君にのせてまーさ君がマウントして(結果)ました)ので、まーさ君の餌の横取りか餌入れの舐め舐めを企んでいました。だから、私(猫の手を借りた結果しかだせない)は躾として毎日毎日来日も来日も「(あーさ君、まーさ君の餌の皿は)あかん。あかんで」と言っていました。まーさ君もそれを毎日聞いていました。

そして現在、私の寝室で和室で仏間で、全盲のまーさ君は「この世を統べるぶふぅ」として「この世」つまり「寝室」を全盲で毎日毎日、見聞?しています。サボテンさん、小さいあーさ君のと大きい柴犬ミックスのノンちゃんの人間サイズの線香タテ、ろうそくタテ、他まーさ君の飲み水のお皿やコンセント近くのガラホやガラケーにマスクやブルーディやカレンダーや口腔ケアウェットティッシュ、ごみ箱にたまに、まーさ君は突進しようとします。お腹がペコペコだからと思うのですが、四足歩行ができる健康の為に、まーさ君を寝殺ししない為に、焼き蕎麦や珈琲で鋭気を養ってるブタの私(猫の手を借りた結果しかだせない)と違いまーさ君はかってはカリカリを飲み込んでいた(今は誰にも邪魔されないのでゆっくり噛みしめてますが)過食症でも健康な量を決まった時間にやってます。なので「あかん、あかんで」と言ってまーさ君が仏間の破壊活動をおこなわない様に躾が通用してます。他のチワワ達とも「なでて」と「(おいで)さっちゃん(さーあ君)」は出来ているのですが、まーさは全盲なので凄く凄いなと感動を思う私でした。そんな私(猫の手を借りた結果しかだせない)はそれ以外には「まーさ君、大丈夫大丈夫」「愛してるよ」しかまーさ君に意識して喋ってません。とても無口な玄師推し活な私に代わって玄師の歌声の方が今では私の声より聞いているまーさ君でした。まーさ君は凄い。




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