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2022年4月17日 00:42
謎が深まるばかりで面白いですね!「選ばれし者は現役の使徒から指名されることもあれば、稀には」「稀には」の「は」はいらないんじゃないかと思われます。あと最後の「長老のローブが入ってきた」って部分が何となく不自然なように感じました。「長老の」がなければ、顔も隠れるようなローブを着た長老が歩いてきたんだなと思えますし、前の文からの繋がりで名前を出さなくても「長老」であることは分かるのですが、「長老のローブが」となるとローブだけが浮いて飛んできたみたいに思えまして。あくまで私個人の感覚なので直していただく必要はないかと思いますが参考までにお伝えしました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。>「稀には」の「は」はいらないんじゃないかと思われます。ご指摘の通り、なくてもよいのですが、あっても邪魔にならないというか、「は」は取り立て詞で、「稀に」に付け加えるとちょっとくどいかもしれませんが、取り立てて強調している感じでしょうか…。長老のローブのくだりは、その方が声に出して読んだ時のリズムが良いかと感じられるので(これは人によって感じ方が異なるかと思いますが)……、最後に「長老が」と繰り返す部分まで含めてのリズムが気に入っておりまして。「そして長老の床に届きそうな長いローブが、ゆっくりと教室内に入ってきた。この頃は民の前に姿を現す機会がめっきり減り、使徒見習い達の授業にも長らく姿を見せなかった長老が。」ローブについてですが、この塔内の住民は皆足首までのフード付きローブをまとっています。しかしその記述が出てくるのはもっと後になってからです。しかし、「床に届きそうな長いローブ」というのは少し変、王様やセレブのドレスじゃあるまいし、と長老のローブが少し特殊であることを感じて頂けたらと思いますので「ローブだけが浮いて飛んできたみたいに思え」たのであれば、半分ぐらい試みが成功した、と言えますでしょうか(長老のローブが特殊に見えるのは、加齢で長老自身が縮んだか腰が曲がった故なのですが)。私の小説ではあまり登場人物の外見や服装の説明をしないので、その辺は自由に想像していただきたいと思っています。なので、ローブの説明も今後ざっくりとした描写があるだけになります。しかし、疑問点などあれば、可能な限り説明させていただきたいと思っております。なにしろ、こんな隙間だらけの小説ですので。。
2022年2月25日 11:58
企画からお邪魔しました。世界観の設定と文章力が圧倒的ですね。素晴らしいです。大変好みの作品に出会えてうれしく思います。ゆっくり楽しませていただきます。
読んでいただきありがとうございます。最後までおつきあいいただけたら嬉しいです。
2022年2月22日 15:25
使徒の育成システムが面白いですね。ディストピアめいた世界の中で、ワタルが順調に出世していくことは、そこはかとなく不安を感じます。
コメントありがとうございます。ディストピア……なのだと思います。自分の場合は、ユートピアでみんながハッピーな世界を描こうとして失敗してディストピアになる場合が多いです。この世界なら、自分は割と手先が器用なので、何かしら物を作る職人になれたかなあ、と思います。ただ職業選択の自由がないので、そんなにうまくいかない可能性も(ディストピアですね、やっぱり)。
謎が深まるばかりで面白いですね!
「選ばれし者は現役の使徒から指名されることもあれば、稀には」
「稀には」の「は」はいらないんじゃないかと思われます。
あと最後の「長老のローブが入ってきた」って部分が何となく不自然なように感じました。「長老の」がなければ、顔も隠れるようなローブを着た長老が歩いてきたんだなと思えますし、前の文からの繋がりで名前を出さなくても「長老」であることは分かるのですが、「長老のローブが」となるとローブだけが浮いて飛んできたみたいに思えまして。あくまで私個人の感覚なので直していただく必要はないかと思いますが参考までにお伝えしました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>「稀には」の「は」はいらないんじゃないかと思われます。
ご指摘の通り、なくてもよいのですが、あっても邪魔にならないというか、「は」は取り立て詞で、「稀に」に付け加えるとちょっとくどいかもしれませんが、取り立てて強調している感じでしょうか…。
長老のローブのくだりは、その方が声に出して読んだ時のリズムが良いかと感じられるので(これは人によって感じ方が異なるかと思いますが)……、最後に「長老が」と繰り返す部分まで含めてのリズムが気に入っておりまして。
「そして長老の床に届きそうな長いローブが、ゆっくりと教室内に入ってきた。この頃は民の前に姿を現す機会がめっきり減り、使徒見習い達の授業にも長らく姿を見せなかった長老が。」
ローブについてですが、この塔内の住民は皆足首までのフード付きローブをまとっています。しかしその記述が出てくるのはもっと後になってからです。
しかし、「床に届きそうな長いローブ」というのは少し変、王様やセレブのドレスじゃあるまいし、と長老のローブが少し特殊であることを感じて頂けたらと思いますので「ローブだけが浮いて飛んできたみたいに思え」たのであれば、半分ぐらい試みが成功した、と言えますでしょうか(長老のローブが特殊に見えるのは、加齢で長老自身が縮んだか腰が曲がった故なのですが)。
私の小説ではあまり登場人物の外見や服装の説明をしないので、その辺は自由に想像していただきたいと思っています。なので、ローブの説明も今後ざっくりとした描写があるだけになります。
しかし、疑問点などあれば、可能な限り説明させていただきたいと思っております。なにしろ、こんな隙間だらけの小説ですので。。