第2話
「お前、恥ずかしくないの?」
男は俺の一言に怒り大きな足音を
たてて、近づいてくる
「おい、お前なめてんのか?空気読んで
はやくここから消えろよ!」
有無を言わさず男は殴り掛かってくる
―――バシィ!!
前世で培った反射神経と今の主人公の
体があれば殴りかかってくるこぶしを
受け止めることなど造作もないことだった
だって俺いろいろな武道やってたからね…
「お前もこの子のことが好きなら、怖がらせる
ようなことはするなよ。」
「お前…覚えとけよ。」
男はベタなセリフをはいて教室を去っていった
負けヒロインから俺だけのヒロインへ もんもん @monmonmonmon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。負けヒロインから俺だけのヒロインへの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
近況ノート
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます