お兄ちゃん、大好きだよ。構って欲しがりなのは許してね。

お兄ちゃんに恋人ができたかと思っている、僕っ娘のモノローグでお話が進んで行きます。

何やらヒロインがおかしいなあと思っていたら、少女Sは、こちらのSかな、それともこちらが本名かなと不思議と考えさせられる点がよかったと思いました。

それも恐らくアレではと思いました。

予想は的中。

数々の愛らしい仕草で、想いをお兄ちゃんに寄せるのですが、お兄ちゃんの方は、美味しいものを持って出掛けて行きましたね。

それから、お兄ちゃんが意外なことを趣味としている点にも好感を持ちました。

是非、愛らしさを求めて、お読みください。