前々から読もうとフォローし、ようやくまとまった時間が取れたこともあり最終話まで読了出来ましたのでコメント失礼致します
タイトルだけを見た時によくある青春小説かと思っていましたが、蓋を開けてみるとクィアという題材を分かりやすく噛み砕いた説明をしつつ、クィアである2人の『恋人』という固定観念に囚われない関係に落ち着くまでの過程や友人たちとの関係が丁寧に描かれていて読んでいて本当に満足感が高いです。
センシティブなことだからこその噂、ミライさんとの関係、論文の結果もリアリティーがあり本当にこんな高校生がいるのではと思うほどでした……!
本当に素敵な作品をありがとうございました!今後の活躍も楽しみにしておりますー!
作者からの返信
この度は拙作を読んでいただきありがとうございました。
また大変丁寧なコメントやレビューまでいただき嬉しいです。
小説ではありますが、リアルを追求した作品で、こだわっていた部分に言及していただき、作者冥利につきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
読了しました。
すっごく面白く、興味深い物語でした!
>大切だからこそ言えなくなってしまう
仲が良い=なんでも言い合える、ではないんだと、ハッとさせられる部分でした。
華恋たちのそれぞれの考えやクィア研究に対する姿勢がとても素敵で、自分でも勉強したくなります。特にみんなの論文が読みたいです 笑
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
お礼を言うのが遅くなってしまって申し訳ございません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
これを機にクィア研究にちょっとでも興味を持っていただけたのであれば嬉しいです!