性格重視で何が悪い

あとがき

　※以下、「無能サモナー池田」と「性格重視で何が悪い」のネタバレが含まれています。

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　はじめまして。筆者です。

　この度は「性格重視で何が悪い」を最後まで読んでいただきありがとうございます。50万字に及ぶ拙作を読まれた奇特な方々には感謝しかありません。

　前作「無能サモナー池田」を読まれた方はお察しかと思いますが、本作と前作は続き物となっております。

　時系列は「性格重視で何が悪い」→「無能サモナー池田」の順番となっています。

　そして執筆順も時系列同様となっております。本作は別の小説サイトで投稿していたものに大幅な加筆修正を加えた状態でカクヨム様に投稿させていただきました。

　ただし大まかなストーリーの流れは変えておりません。完全書き下ろしの「星女の救済」以外は当初のプロットを使用しています。

「あれ、前作よりもパワーダウンしてね？」と思われた方がいらっしゃったら、大正解です。若さに任せて勢いそのまま書き殴ったのが今作ならば、キャラ設定やシナリオ、細部まで考えて書いたのが前作となります。

　言わば本作に足りないモノを加えたのが前作になります。ワイはその典型です。ボケとツッコミを兼ね備えた水陸両用のハイブリットダンボールが誕生した発端は、今作にコメディ要素が少なかったからです。

　さて。前作と本作を踏まえたその後の物語ですが、現在鋭意構想中です。前作と本作のキャラクターが相まみえるため、カオスなストーリーになるのはほぼ確定しています。イケダ氏が女性関係で頭を悩ませる横でワイ氏がパンティー祭りを開催するところまでは見えています。

　しかしながら、筆者のフルコンセントレーション執筆タイムが終わりを迎えたため、今すぐに新作が投稿されることは無いと思います。楽しみにしてくださっている沈黙信者とデブス信者の方々がいらっしゃったら、申し訳ありません。

　最後に。改めて本作を読んでいただきありがとうございました。またいつかお会いできるのを楽しみにしております。