　２０２３年３月１６日、カクヨムコン８の中間選考が発表された。私は長編『一蓮托生』及び、短編を数本エントリーしたが、長編部門は残念ながら通過できず、短編部門で書き下ろした２作品が通過した。

エンタメ総合部門

『「UFOクレープ」の休日』

令和の私小説部門

『私の懺悔録』　

　前回のカクヨムコン７は一作も通過できなかったことを考えると大きな進歩である。と同時に、やはり書き下ろし作品の力は大きいというのを再認識させられた。これは一年かけて他の方との交流を増やした結果もあるだろう。フォロワーの方々にも中間選考通過者が多数いらっしゃるので、結果発表が楽しみである。

　そして、現在開催中の『カクヨム誕生祭２０２３』。

　「KAC2023」のお題７作品を全て投稿するという初めての成果を上げた。去年は１作品だけ投稿して幸いにもリワードをいただいたのだが、今回は完走したので確実に３００リワードがもらえる。７７７文字のラッキーセブン賞及び、グッズの抽選結果も楽しみである。

　「カクマラソン」もレベル☆の１０日以上更新はクリアしたので、欲を出してレベル☆☆の２０日以上更新にチャレンジしようと『「一蓮托生」シリーズの覚書』を集中更新しようと考えた。

　まずは「KAC2023」で追加されたシリーズ最新作『緑色の霧の中で』の裏話を書いてから中間選考落ちした『一蓮托生』の裏話を語りたい。

　「KAC2023」投稿作品の一覧をこちらでも紹介するので、機会があればお読みいただければ幸いである。

KAC20231『妖精の豆本屋』

KAC20232『ぬいぐるみだって本が読みたい』

KAC20233『突然の「不正出血」』

KAC20234『緑色の霧の中で』

KAC20235『筋トレの悪夢』

KAC20236『菜々の悩み事』

KAC20237『しおりと妖精との再会』

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい