それまで注目されていなかった日陰者が、とある事件をきっかけに歴史の表舞台に立つのは『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーを思い出すスタートですね。友人のファビオはキャゼルヌ的なポジションといったところでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます。
実は本作の発想元はその辺りでして。原典のファンの方でしたら「食中毒」の経緯で察してしまうかも知れませんw
ファビオは後方のお偉いさんとの繋ぎと言うか根回し担当といった感じです。
アルフォンソにヤンよりアドバンテージがあるとしたら、「顔の広さ」一点のみかもしれません。
正統派戦記ですね。ウーム、手に汗握る……
作者からの返信
ありがとうございます。
ここから赤毛の将軍の活躍が始まりますが、それはそれとして重箱の隅を突いたような兵器たちがぞろぞろ出てきます。皆大好きデカいあいつも出ますよー。
地味で目立たないアルフォンソさんがどうやって表舞台に登場するのだとうと、とても興味津々で読みましたが、まさかの食中毒事件が理由とは!!(; ゚Д゚)
赤毛であることくらいしか思い出してもらえないアルフォンソさんは、よっぽど印象が薄かったんだろうなとちょっと笑ってしまいました( *´艸`)
作者からの返信
アルフォンソは「良い人だけどいい人で終わるから、あんまり印象に残らない」と言う感じの人です。良いように利用されたりもしますw
食中毒は、とにかくしょうもない理由で前任の将軍たちを退場させたかったのでこうなりましたw とある小説のオマージュだったりしますが。