人物 赤沼浩史編
赤沼浩史(あかぬま ひろし) 男 1990年4月3日生まれ O型
元陸上自衛隊普通科所属の一等陸尉。
千葉県松戸市出身で、家族は父(警察官。故人)と母(会社員。存命)と弟(会社員。存命。既婚)がいる。
幼少期から、正義感が強く運動神経も優れていた。
小学生から中学生までは水泳を習っており。高校生から陸上競技を経験する。
どれも県内インターハイでの入賞経験もある。
警察官である父に憧れ、同じ様に警察官になる事を志していたが17歳の夏に父親の猛反対を受け、仕方なしに進路計画を白紙に戻すがその年の冬に父を亡くしてしまう。
そのせいで、自分の行く末に一抹の不安を覚えるが、21歳の春に東日本大震災の被災地にボランティアに行った際に、災害派遣で出動していた自衛官たちに敬意の念を抱くようになり、大学卒業後、陸上自衛隊の幹部候補生として入隊を果たす。
持ち前の運動能力を生かし、同じ候補生の中でも上位の成績を残して、三等陸尉を拝命し広島県の海田市駐屯地に属する第46普通科連隊へ着任。
災害派遣等で活躍し、二等陸尉へ昇格すると同時に長野県の松本駐屯地へ異動。
そこでは、幹部レンジャー課程を修了したり、格闘・射撃面の技術を磨きそれぞれの徽章を獲得。
異動から三年後、東京都の練馬駐屯地へ異動する。
持ち前の技術や人の好さから、若い陸士や年上の陸曹からも信頼されていた。
しかし2020年4月2日。
休暇を取り、新宿にあるバッティングセンターで遊んだ後、駐屯地へ戻る為に新宿駅へ行ったことで、新宿駅爆破テロ未遂事件に遭遇する。
爆弾への対応は賛否両論あったが、多数の犠牲者が出るのを未然に防いだとして警視総監賞を授与。同時に、一等陸尉へ昇格。
その半年後、陸上自衛隊から除隊しISSアメリカ本部へ転職する。
(重い銃弾「始まり」までの活躍。)
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