今も、未来も、日常も、神秘も、みんな繋がって刻まれていく

何気ない日常の中で語られたモノリスの話。
そんな今日のこの日も、光村くんの『モノリス』に刻まれていって、
いつか何かに届くのだろうか。

そういう日常の雰囲気の刻まれたこの小説もまた、
モノリスの中の1ページなのかもしれない。
そう思わせる日常の断片のお話。