第2話 逃げの小五郎への応援コメント
桂小五郎が村正を持っていたとはね!びっくり!
第1話 村正、不吉なりへの応援コメント
幕末にも?ひょっとして、岡田以蔵や田中新兵衛とかの珮刀とか?それとも、暴れん坊の高杉あたりなら持ちたがるだろうね。
第6話 西郷どんの刀への応援コメント
刀を抜かずして勝つという技こそが剣客の到達点とするならば、人を斬ることなく身を処することも武士としての立派な覚悟のあり方ではないかと思われる。
勝海舟にいたっては、刀を抜かぬという覚悟を一生涯持ちつづけ、大小を身に帯びるときは、刀を紐で結わえて決して抜けないようにしていたという。
→どちらも、立派な考え方だと思います。そして、この妖刀伝「村正」というお話、面白かったです。
作者からの返信
最終話までご笑読いただき、ありがとうございました。
歴史ファンや刀剣女子にお読みいただけると思ったら、とんでもない。女子は刀剣乱舞や刀剣鑑賞は楽しんでも、刀剣に関するカッタルイ文章には目もくれないのだと痛感しました。
現実はそんなものだよという天の声が聞こえます(笑)。
第4話 死に損ね左之助への応援コメント
「益体もない。俺は死に損ねの左之助といわれる男よ。新選組でも幾多の刀槍の修羅場をかいくぐり、不死身とすら言われておる。この村正、貰っておくぞ」
→左之助は知っていましたが、村正を持っていたことは知りませんでした。
作者からの返信
新選組は剣客集団ですから、みんな名刀を欲しがりました。近藤に至っては、憧れの虎徹なら真贋を問わず。左之助も然りで、名刀には修羅場で自分の実力以上の力を引き出してくれるパワーがあると信じると同時に、信じたかったのでしょう。それほど生死ギリギリのところにいたということだと思います。
第3話 人斬り半次郎への応援コメント
その頃になると、半次郎の太刀筋は迅速をきわめ、軒先から落ちる雨垂れを地面につくまでに三度斬るとまでいわれるようになった。
→このエピソードは、知りませんでした。半次郎、マジ半端ないです。
作者からの返信
真偽のほどは定かならずの逸話ではありますが、それほどの剣客だったということになるのでしょう。それにしても、薩摩示現流、おそるべし。初太刀だけは絶対に躱さないと、北辰一刀流の達人といえども勝てません。
第2話 逃げの小五郎への応援コメント
桂小五郎も村正を持っていたんですね。
幕末は相手方の新選組の方が、近藤の虎徹とか、土方の兼定と知名度が高い気もしますが、私が不勉強なだけかもしれません(笑
作者からの返信
ご一読いただき、ありがとうございます。
実は、近藤勇の長曾根虎徹も偽物だったといわれていますが、いまも真偽不明です(近藤の虎徹の正体は、源清麿作の四谷正宗だったといわれています)。
また、幕末動乱期になり、村正の人気は沸騰し、入手困難となったため、勤王の志士らは、やむなく手持ちの刀に「村正」の偽名を刻んでいました。
従って、桂小五郎の村正なるものの真贋もはっきりしていません。
ただ、小五郎の剣の腕は、近藤勇よりはるかに勝り、沖田と互角、あるいはそれ以上だったともいわれています。
第1話 村正、不吉なりへの応援コメント
こんばんは。村正とか正宗とか刀匠絡みの話は結構好きです。
逸話②で弘忠となっていますが、こちら、多分広忠ではないでしょうか。
作者からの返信
ご指摘、ありがとうございます。
たしかに(笑)、変換ミスというか、打ち間違いです。
早速、修正いたしました。
今後ともお気付きの点がありましたら、ご指摘ください。
編集済
第3話 人斬り半次郎への応援コメント
人斬り半次郎+千子村正のコンビ、恐るべし!💦
それにしても、村正は何振存在したのでしょうか。
編集済
第2話 逃げの小五郎への応援コメント
さほどに因縁の妖刀・村正、浅学にしてまったく存じませんでした。
初回から緊迫感あふれる展開、たいへん興味深く拝読しております。
作者からの返信
ご笑読いただき、ありがとうございます。
刀剣展などに行くと、
村正の切っ先は、刃肉が薄く、不気味な印象を受けます。
いかにも突殺に適した鋭利な切っ先です。
この太刀には妖刀伝説を生み出す何かが秘められている。
そんな気がして見入ったものです。
第5話 人斬り以蔵への応援コメント
幕末期の人物で岡田以蔵がやたらと好きなのです。「人斬り」という時代の剣豪として名が上がるのも嬉しくもあり、もの悲しくもあり。
勝海舟には面白い話が多くて楽しい。相手が面白がってくれそうな噺を選んで盛ってくれるのもいいところ。
作者からの返信
幕末の剣客ということでしたら、伊庭八郎もいいですよ。八郎の小説としては、幕末遊撃隊などいろいろ出ていますけど、爽やかな生き方が共感を呼んでいるようです。